- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406059213
感想・レビュー・書評
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社会についての関心を持って学ぶことについて書かれた導入部分は非常に面白かったが、章が進んで各論の話に進むにつれ何についての本だったのかが分からなくなってしまった。
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仕事の上でも、自主ゼミができるといいなぁと思います。本を読み込んで、それをもとに意見を交わすことで初めて見えてくるものがあるので…。でも、同じ思いを持てて、時間をつくれる人を見つけるのは簡単ではない気がします。
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”自分で学ぶ” ”自分で考える”とはどうすれば良いのかが、わかりやすく書かれています。 学生だけでなく、誰にでもすぐ実行できるノウハウ、実際にどのようにやるのが書かれています。
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図書館で初めのさわりだけ、1時間分読んだ。一章に入る手前の段階で、もう途中から難しそうかなってやめたけど、入り口はすげー入りやすかった。大学生向けに書かれてんのかな?大人でも読めるけど。書き手がちゃんとこちらに興味を持たせる風に書いてるのが良かったよね。読んでるあなた達に関係することですよ、それはね、って感じで、読んでるとほんと、あーこれちゃんと読まなきゃダメなやつ、って思えてくる。やっぱさ、自分に関係ないって思ってるもんには興味わかないよね。逆に、自分に関係あるって一旦分かっちゃうと、まじか!?ってなって、一気に興味わくよね。そゆのが上手いさわりだった。
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社会のしくみを分かりやすく解説してある。
とくに、日本人は戦後、今の憲法が制定される前は自由権など手にしたことはなく、これを獲得するためにたたかった経験もほとんどなかったため、大日本帝国憲法から日本国憲法へ変わったことはすごい飛躍であり、国民の多くはその意味を理解しきれておらず、また施政者はそんな新しい憲法どおりの政治なんかしたくないんだ、と、ははーんそういうことか、と腑に落ちたのである。