おなかがすいたハラペコだ。

著者 :
  • 新日本出版社
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本棚登録 : 92
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406059510

作品紹介・あらすじ

シーナ夫妻のほんわか食卓話をもりこんだ、ひと味違う食べものエッセイ!

感想・レビュー・書評

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  • いつものように食べ,吞み,旅をする。題名の通り「食べる」がメインだけど。それにしても共産党中央委員会発行「女性の広場」に連載って? はちゃめちゃではないけど結構クダケている。大丈夫か?

  • 日本国内で食通を語る自称グルメ人が、いかに井の中の蛙であるかを実感。
    過激だが、料理への底しれぬ愛がある。
    そして奥さんへの愛も素敵。

  • やっぱり楽しかった。私はとても食いしん坊なのだが、なんか椎名さんととても味の好みが合うなと思った(僭越ながら)。一度いっしょにごはん食べに行ってみたいー。
    気に入ったメニューのところには付箋付けておいた。まあ怠け者なので、結局作らないとは思うが。さっ、次2に行こう。
    ただ、リモートワークになって出勤しなくなったら、まったく本を読まなくなってしまった。電車通勤の時間はとてもいい読書時間だったようだ。

  • 出てくる料理、全てやりたくなってしまう
    男の料理というやつなのかもしれないけれど、サバイバル色たっぷりで楽しそうなそれらは、女の私もやってみたい
    田舎者で昭和の食卓で育った私には、今時のお洒落で高い料理は興味が持てない
    一人暮らしの人にもオススメなんじゃないだろうか
    何度か同じ話題が出てくるのはご愛嬌(笑)
    自由人ていいなぁ

  • シーナ氏の旅や食のエッセイは数多く読んできたが、この作品も安心して読めるシーナ本。辺境の怪しい料理や焚火料を堪能。

  • ビール飲みたくなる

  • 食事なんだか工事なんだかわからない、というような表現が秀逸だといつも思う。

  • 新日本出版社から出された「椎名本」というものはどうなのかと思い読了。帯には「シーナ夫妻のほんわか食卓話をもりこんだひと味違う食べものエッセイ」とあるが、いつもの「シーナ本」で色んな所で色んな物を食べたことを「シーナ節」で語っている。シーナさんが好きな人にはいつもの内容で安心して読めます。

  • いつもうまそうなのだが、あまりに書き飛ばしの感が。

  • シーナ兄いの一人称にも色々あるが、この本は「ぼく」で通している。 最近は「オレ」だったり「わたし」だった

    りの方が多く「ぼく」とはあまり出会えなかったので、うーむなぜかなあ、と考えるとやっぱ女性向けに書くとき

    は「ぼく」を使うのだなあと思た。なぜか共産党の女性ですが・・・(-_-)。(何も深い意味はないのです、すまぬ・)

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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