ストレスチェック時代のメンタルヘルス―労働精神科外来の診察室から

著者 : 天笠崇
  • 新日本出版社 (2016年10月23日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406060660

ストレスチェック時代のメンタルヘルス―労働精神科外来の診察室からの感想・レビュー・書評

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  • ストレスチェック関係の本はいろいろ読んだが、ここまで労働問題に切り込んだ内容の本はないと思う。
    不調のサインを「なやみのみちへ」と頭文字でポイントをまとめたり、復職支援のステップの図はわかりやすい。
    労働精神科外来での役割や労災に関する事項、認定基準の問題点なども具体的に記述。
    長時間荷重労働、ハラスメントに関する記述も大幅に取り上げている。労働組合がある事業所のほうが無い事業所よりメンタルヘルス対策が進んでいるという調査結果は意外だった。

    問題解決情緒焦点型スキル向上のワークショップはDVDでも視聴したことがあるので、親近感が持てた。

  • 理解ある企業ばかりかと思えば、嫌がらせのような対応をする企業があることは、なかなか医者のなかでも難しい領域だなと感じた。

  • 著者は私の尊敬する労働精神医学の専門家で、精神疾患の労災対応のスペシャリストである。ストレスチェック制度が始まるにおいて、満を持した新著である。近年、精神疾患の労災には長時間労働に加えハラスメントが増加しているが、その分析や労災判断指針の改善点と問題点について分かりやすく説明。後半はストレスチェック制度義務化をいかに職場のメンタルヘルス不全予防につなげるかの提案。この業務に関連する人達への必読書となると思われた。

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