こんな写真を撮ってきた

  • 新日本出版社 (2021年1月14日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (120ページ) / ISBN・EAN: 9784406065160

作品紹介・あらすじ

子どもの表情を優しく写し撮った最初の章「少年よ、娘たちよ」など4章構成で纏められた珠玉の写真集。一点、一点の収録写真に、豊かな表現力で新たに丁寧な解説が付され、章ごとにも纏まった著者ならでは文章が書き下ろされる。自然の造形や躍動感のほか、やわらかい人間性との出会いやつながりを感じさせる、スリリングな展開! 隠されたサブテーマは「写真と人生」!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

日常の中に潜む魅力的な瞬間を捉えた写真集は、自然や人間の表情を通じて深い感動を呼び起こします。著者が撮影した写真に添えられた解説は、写真の背景や意味を丁寧に伝え、見る者に新たな視点を提供します。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • 「日常のどんなところでどんな魅力的な光景、出来事に合うか分からないからいつも小さなカメラを持って歩こう、と思っていたのです。」
    椎名誠さんが「カメラマンになりたい」という人だったとは、全く知らなかった。
    写真を見て、その思いに納得です。

    「その人のために動いていく
              空や風がある」

    「イリオモテ島 舟浮き集落の波止場で見かけた 
     犬はアクビなのか 笑っているのか」
    この写真は「その人のために・・・」と感じた。

    「日差しのいい午後に」
    これは
    「京都で あてもなく乗った 電車の中の乗客は
     本を読む少女ひとり。そのあたりが白く光っていた」
    こんなシーンに僕もかつて遭遇したような感覚に襲われた。

  • 椎名誠のフォトアルバム<人生と写真>を目にして感じたのは、〝雄大な大自然〟〝野性の味〟〝素朴さと憂い〟でした。幼かった頃の子供たちを撮ったペ-ジで「家族が寝食をともにしている時期というのは ほんの数年間しかないものなんですねえ。だから家族の写真というのは大切にしなければいけないんですねえ」・・・胸にグット迫るコメントです。

  • 図書館
    写真だけ何度かペラペラ見ているうちに貸し出し期限が来て、文はあまり読まないまま返却してしまった。
    犬ガクがいるかも?と思って借りたから、犬ガクのページはちゃんと読んだ。
    家族が撮る家族写真が一番だという言葉は、あぁそうだな、と思った。お孫さんが撮ったという「著者近影」もまさにそう。

  • シーナ氏が取ってきた写真を他の人が選んだ写真集。本人は関与していないが,キャプションは本人。その写真の背景等。よく写真は俳句のようなものと言われるが,キャプションがあることで写真が切り出した瞬間の意味づけができるようになる。予備知識がなければ意味すら生じさせられない。単なる白黒写真。予備知識がなくても人の心を動かす写真があるだろうか。それは言語を必要としない人間の本質,生老病死に関するものだったり,社会的生物としての喜怒哀楽に関するものだったりするのだろう。人が写っているとその表情に目がいくもんな。

  • 人物写真が良い。表情が素晴らしい。

  • どの写真も壮大すぎてスケールがわからないほど。
    人の笑顔は、どこでも素敵。

  • <恥>
    この本を手に入れて最初にパラパラとめくっていた時に『ニッポンありゃまあお 祭り紀行』(2008年発行)に載っていた,僕の大好きな真白美人女性の写真も載っているのを見つけたので,とても嬉しくてFacebookの自分のPageに「シーナ兄いが自分で選んだ写真に撮った当時の事を一言添えて一冊に集めた『どーだ!俺の自慢の写真集』みたいな本です」と紹介した。

    その後落ち着いてゆっくりとページをめくっていくとシーナ兄いが自分で選んだのではない,ということが分かってしまった。

    それでも貴重な楽しく嬉しい写真集である事はちっとも変わらない。 FacebookのPageの事なんてうっちゃとけば良いのだ。どうせあそこは新しい話題が次から次へとかぶさっていって,記事の新鮮さはまあいいところ載っけてから10分間程度なのだからw。すまぬ。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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