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Amazon.co.jp ・本 (28ページ) / ISBN・EAN: 9784406066792
作品紹介・あらすじ
モナとおかあさん、おとうさんは、フランスでくらすために、とおくからやってきました。せんそうをしているくにから、にげてきたのです――。がっこうはとてもたのしくて、ともだちもできました。けれど、モナのそばには、いつもくろいとりがいます。とりは、ひるもよるも、どこにいくときも、モナについてくるのです……。
みんなの感想まとめ
テーマは、戦争から逃れてフランスで新たな生活を始めた8歳の少女モナと、彼女の心に影を落とす「黒い鳥」です。モナは普通の女の子として学校生活を楽しむ一方で、時折訪れる不安や孤独を象徴するこの鳥が常に彼女...
感想・レビュー・書評
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〝私には、「黒い鳥」がついている。何処に行くときも私についてくる。私が何をしていても、すぐ其処にいる。その鳥は、小さくて大人しいときもある。でも、時々すっごく大きくなって、叫ぶように鳴く! すると、もう何も考えられなくなる・・・〟<モナ>は、お母さん、お父さんとフランスで暮らすために、遠い国からやって来た。戦争をしている国から逃げて来た――。学校はとても楽しくて、友だちできた。けれど、憂鬱な黒い鳥の影がつきまとう、不安な毎日が続いている・・・。避難民家族の寄る辺ない心の叫びがこだまする、大人の絵本。
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8歳のモナ。
得意な教科や苦手な教科のある普通の女の子のようだけど、
「わたしは、みんなと おなじじゃない…。」
くろいとりがついている、っていう表現が素敵だと思いました。
子どもには難しい内容かもしれないけど、
日本も難民認定がなかなか認められないなど、問題があることを知ってもらうためにも
親子で読んでほしいと思います。 -
フランスでくらす、8さいのモナ。かきとりはとくいだけど、さんすうはにがて。おどりをならっている。ふつうのおんなのこだけど、モナにはくろいとりがついている。モナだけじゃなく、このとりがついている人はほかにもいて……。
どういうお話なのか、黒い鳥とはなんなのか、少しずつわかってくる。カラーのイラストのページと、文字のページがあり、文字のページにモナが描いたようなイラストと手書きの文がある、ちょっと面白いかたち。
鳥の大きさとモナの気持ちがシンクロしていて、わかりやすい。最後には、鳥が飛ぶのを手伝ってくれたというような気持ちになるモナ。「みんなうまくいく」と書かれたイラストは、モナたちの明るい未来を示しているようだ。
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移民の人権に関するお話。最初は発達障害の話かと思ったけども、人権について考える本だった。在日外国人の友人たちのことを思った。
子どもには難しいテーマかもしれないが、同じ場所にすんでる人間同士なのに、権利がないってどういうこと!?と考えるきっかけになるかもしれない。
大人にとっては社員とアルバイト、正規と非正規雇用みたいな同じ場所で働いてるのに、権利や保障がないという矛盾についてお寓話にも読み取れるのではないか? -
なかなか奥が深い
鳥が何を意味しているのか
小さい鉛筆文字があるので、親子で色々考えながら読むのがいいかな
2023絵本50
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