満州事変、ある日本人兵士の日記 1932年9月~1933年5月

森下明有 笠原十九司

• 新日本出版社 (2024年7月30日発売)

作品紹介・あらすじ

柳条湖事件の1年後、「満州国」を日本が承認した直後に同地に派遣された兵士の日記を復刻、専門家の編・解説で刊行する。従来ほぼ論じられてこなかった中国東北軍民の抵抗と、その討伐の様子が明らかに。十五年戦争の始点たる「事変」の侵略性が鮮明になり当時の日本人の意識も考えさせる。今の世界に共振する貴重な記録！

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2025年2月26日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/951973

[神大学生選書ツアーさんの感想 · 2024年12月2日]

OPACへのリンク：https://op.lib.kobe-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2002350297

[サザエさんの感想 · 2024年9月23日]

原文など少し読みづらいところはありましたが、知らなかった戦争の生々しい記録が興味深かった。