本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408007724
作品紹介・あらすじ
いつも最前線、いまも最前線。テロ、内戦、動乱の現場からの報告。
感想・レビュー・書評
-
長年海外の戦場を回るニュースカメラマンをやり、どこかの戦闘中に巻き込まれて死亡したことで注目を集めた人物の本。文章はイマイチで、朝日新聞への妙な反感がよくわからない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
どんな大きな社会,小さな社会においても,自分と意見の違う相手を認めることでしか争いはなくならないのではないでしょうか?
理解できない存在を,糾弾する,潰してやるのではなく,その存在を許すことができればなあと思います。
働き蜂の集団には,その何割かは働かない蜂がいるそうで,その蜂を除外して働く蜂ばかりにすると,またその何割かは働かない蜂になるようです。虐げられている個人たちの集団があれば,そのなかでもまた,虐げる人と虐げられる人に分かれるのだと思います。
最低限,自分の理解できないものを認める勇気。私がいま働く業界でも必要だと,切に思います。
全2件中 1 - 2件を表示