洗面器でヤギごはん 世界9万5000km 自転車ひとり旅III

  • 実業之日本社
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レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408008066

感想・レビュー・書評

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  • チャリンコで世界一周した彼のゴハン日記的旅行記。

    なんだろう。
    わたしは本を読んでいてその場に居ないのに、彼の味わった感動、情景、心がもの凄い速度でわたしに入り込んできた。
    まるで一緒に旅行してるみたいだった。
    感動したり、落ち込んだり、あったかい気持ちになったり、胸が熱くなったりドキドキしながら読めた。

    わかってはいたけど、世界は広い。
    道はどんどん続いて行くんだなぁ、と思った。
    そして、世界のゴハンも限りなくあるんだなぁ。

  • 世界一周自転車旅行の体験談を書いたものも三冊目。食べ物中心の話。

  • 世界一周の旅で著者が印象的だった食を旅の時系列順に紹介した本。旅の目的は食事ではなかっただろうけど、旅の重要な要素として喜怒哀楽と共に綴られている。各国の料理が旨そうに描かれており、食べる旅に行きたくなった。

  • 現地で出会える食べ物たちは、洗練されたものとは限らないけれど、不思議とエネルギーに満ち溢れているようです。おなかがすくこと間違いなし!
    どこか遠くへ出かけたくなることも間違いなし!(附属図書館 職員)

    ※こちらのコメントは2012年に開催された「北大ビブリオバトル」展示に寄せられたコメントを許可をいただき再掲載したものです。

  • ・レンタルにて。
    ・好きなシリーズもの。一緒に世界を旅しているようでわくわくする。Ⅱ、Ⅲと同じ世界一周のことを記しているが、違う視点で切り取られていて、併せて読むと一層イメージが強くなった。
    ・帰国時、急に現実がひっくり返る気持ちは、自身の一人旅(かなり短いものだが)とも重なって感動した。

  • 第1回北大ビブリオバトル

  • 石田さんはとことん現地の人と同じ物を食べ、体で世界を感じながら旅をする。偏食のわたしには、無理!と思える食べ物がかなりあったが、それを楽しみながら食べられる彼が羨ましくもあった。あとがきに、「おいしい」「うまい」「まずい」という単語を使わないことを自分に課したとあるとおり、味の描写がワインの味を表現するソムリエのように鮮やかで、一枚も写真がないのに料理が目に浮かぶようだった。
    彼は身ぐるみをはがれるような危険な目にもあうのだが、行く先々で彼に手を差しのべる見ず知らずの人が多いのに驚く。彼の人徳によるところが大きいのだろうが、世の中捨てたものではないと思える。

  • 筆者の頑張りがこの一冊に詰まっている。
    エピソードの量や質に問題はないけど、単純に文章が好みじゃなかったので★三つ。引っ掛かることなくすらすら読むことが出来る文章だが、数年間の思い出を一冊にまとめる難しさか、筆致が淡々としすぎていたきらいがあった気がした。
    とはいえ、筆者の努力と経験を知ることができる素晴らしい随筆。

  • 高校時代の友人はこの著者の作品を読んで人生が変わった奴がいる。
    四万十では著者の本が紀行もので一番好きという人と気があった。それで新しい作品を借りてきた。

    今作は旅先で出会った食に焦点を当ててる。
    文章に、なんていうか華々しさはない。その分、生々しさや旅の地味さが伝わってくる。そこが良い。
    また旅の局面、局面で彼の心理状況に共感できる部分が多くて好きだ。

  • おいしそうなものから食べて大丈夫なの?ってものまで。
    著者がうらやましいようなかっこいいような。惚れる。

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