京都・大阪・神戸の喫茶店

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408008646

作品紹介・あらすじ

歴史と文化の京、味も個性も濃い阪、異国の香り漂う神。浮かび上がる三都の個性。

感想・レビュー・書評

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  • いつも思うけど神戸に他地域いれるの反則じゃない?

  • お店の歴史と店主の心意気と、京阪神の喫茶の違い。京都の喫茶本代表に選んでよかった。

  • コーヒー好きの私には、懐かしい喫茶店が、一杯詰まった本であった。
    京都のフランソワ ウインナコーヒー大好きであった。
    からふね屋、さわむら、わびすけ、j若王子、ヤマトヤ、ユニオン、進々堂、丸善、等など。。。
    お酒のはしごは出来ないが、コーヒーのはしごは、よく行ったものだった。
    フランソワと同様に、長楽館へ行くのも好きであった。
    時間が、ほんわか、、、過ぎて行く感じが、コーヒーの点てている香りで、、一人でも楽しめたものだった。
    昔、たち吉の息子さんがしていたコーヒー屋さんにも行ったことがあるけど、、、、、

    大阪の千日前の丸福も、少し苦めのコーヒーで、フレッシュが、最初は、沢山必要であった。
    今は、アイスコーヒーも、牛乳パックのように販売されているし、ルクア1100にも、丸福があり、コーヒーを飲んで来たばかりである。
    ゼー六も、昔、最中アイスしか、興味無く、コーヒーは、飲まなかったが、先日本町に行ったら、未だ営業していた。
    リスボン、キャビン。
    梅田の地下のプランタンも、無くなってしまった。
    女性ばかりが、多かった喫茶店だったのだが、、、、
    英国屋は、ちょっと豪華な椅子が、好きだったし、17番街の伊達も、コーヒーの香りが、好きであった。
    神戸のUCC、サントス、エビアン。

    カフェインを余り沢山摂取したら駄目のように言われているが、やはり、コーヒーを飲まずにいられない。

    この本を読んで、まだ、営業しているのなら、又行きたいな!と、思った。

  • 資料番号:011629235
    請求記号:596.7/カ

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著者プロフィール

ライター、喫茶写真家。全国2000軒以上のカフェや喫茶店を訪れてきた経験をもとに、
多様なメディアでその魅力を発信し続けている。
著書に『東京 古民家カフェ日和』『京都 古民家カフェ日和』(ともに世界文化社)、
『喫茶人かく語りき』(実業之日本社)、『名古屋カフェ散歩』(祥伝社)他多数。

「2022年 『金沢 古民家カフェ日和』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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