全国 高速バスの不思議と謎 (じっぴコンパクト新書)

  • 実業之日本社
3.38
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 27
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408009131

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 風来堂のまとめた書籍は大体読みやすくて非常に良い。
    一口に高速バスと言ってもいろいろな種類と歴史があり、そのあたりの詳細解説本を望みたい。

  • 私も高速バスを利用するのに躊躇がなくなってからは、
    東京大阪間を新幹線で移動するのはもったいないと思うようになりもっぱら高速バスを使っている。
    運用区間としては東京大阪間が多いのかと思いきや、意外と成田東京間のほうが多いということを知った。
    あと、バスといえば運転手の健康や眠気による事故が心配で、いつも2名体制のバスに乗るが、いつもどこで休んでいるんだろうと思っていたら、この本によると床下のトランクルームの隣に仮眠室があるとのこと。
    あと、高速バスでも路線バスとして運転しているものはで乗客0でも必ず終点まで行かねばならないというのも非効率だなと思った。
    (完全事前予約制ならOK)

  • 図書館本。風来堂氏は2冊目。
    こちらはバスはバスでも高速バスに特化したもの。現在は子供が小さく、高速バスを利用する事は出来ないが、過去には1度だけ利用した。確か3列の一人席だったような気がする。日帰りだったが行きは興奮して眠れず、帰りは爆睡だった。席が狭くて窮屈な記憶がある。高価なバスにすれば快適だったのかな。
    現在は、鉄道よりも小回りが効き、地域に密着したイメージのあるバス。そんなバスで遠方に行く。時間を考えれば新幹線、飛行機の2択だが、旅の道中も楽しむならバスもありだと思う。

  • 最近の高速バスを紹介している本。豪華バスや超長距離バスには興味があるけど、実際問題乗ってみたらどんな感じなんだろうか。
    東京~福岡とか運転手も客も大変だな。

  • 高速バスに関する本は初めて。

    なかなかおもしろかったです。最近、豪華版の高速バスに興味があるんですが、この本を読んで、いよいよ乗ってみたくなりました。

  • 2列シートの重要が少なくてもて余しているようなら、中距離距離運行にしばらく回してもらってそれに乗ってみたい。

    大阪からなら、名古屋や徳島まで2列シートで乗って行けたら快適そう。

    喜久屋書店阿倍野店にて購入。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

風来堂:編集プロダクション。国内外問わず、旅、歴史、アウトドア、サブカルチャーなど、幅広いジャンル&テーマで取材・執筆・編集制作を行っている。バスや鉄道、航空機など、交通関連のライター・編集者とのつながりも深い。編集した本に『秘境路線バスをゆく(全8作)』『“軍事遺産”をゆく』『地下をゆく』(イカロス出版)、『攻防から読み解く「土」と「石垣」の城郭』(実業之日本社)、『路線バスの謎』『ダークツーリズム入門』『国道の謎』『図解 「地形」と「戦術」で見る日本の城』『カラーでよみがえる軍艦島』(イースト・プレス)、『ニッポン秘境路線バスの旅』(交通新聞社)、『2022年の連合赤軍 50年後に語られた「それぞれの真実」』(深笛義也著、清談社Publico)、『日本クマ事件簿』(三才ブックス)などがある。

「2024年 『ルポ 日本異界地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

風来堂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×