最終講義

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (545ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408102566

作品紹介・あらすじ

学問の総決算と、人生のさまざまな感慨が交錯する「特別な時」の記録。

感想・レビュー・書評

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  • 『最終講義』
     実業之日本社創業百周年記念出版
    実業之日本社 編(ジツギョウノニホンシャ)
    A5判上製548ページ
    1997年12月17日発売
    本体価格 4300円+税
    ISBN 978-4-408-10256-6
    在庫:品切

    現代日本を代表する学者16名が万感の想いを込めて語る「最終講義」を、分野を越えて収録。学問への情熱と愛が感動を誘う。実業之日本社創業百年記念出版。
    https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-10256-6

  • 西脇順三郎  詩『最終講義』
    矢内原忠雄  大学辞職の日 1937年
    大内兵衛   何のために経済学を学んだか 1949年
    渡辺一夫   ラブレー考 1962年
    沖中重雄   内科臨床と剖検による批判 1963年
    石田英一郎  二つの世界観―日本と西欧の文明史的位置づけの試み 1964年
    田中美知太郎 哲学の根本問題 1965年
    吉川幸次郎  杜甫の試論と詩 1967年
    大塚久雄   イギリス経済史における15世紀 1968年
    桑原武夫   人文科学における共同研究 1968年
    貝塚茂樹   中国古代史研究四十年 1968年
    清水幾太郎  最終講義 オーギュスト・コント 1969年
    中村 元   インド思想文化への視角 1973年
    芦原義信   建築文化の構成と研究 1979年
    宮崎義一   ケインズ再考――新しい企業社会像を求めて 1983年
    中根千枝   事実と理論の間 1987年
    鶴見和子   内発的発展の三つの事例 1989年
    加藤秀俊   視聴覚文化時代の展望 1990年



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著者プロフィール

1894年新潟生まれ。詩人、英文学者。慶應義塾大学卒。1922年~1925年オックスフォード大学で英語,英文学を学び,帰国後、慶應義塾大学文学部教授。戦前のモダニズム・ダダイスム・シュルレアリスム運動の中心人物。また、生涯に多くの水彩画並びに油彩等の絵画作品を残した。小千谷市名誉市民。1957年にはノーベル文学賞候補に挙がる。1982年没。

「2019年 『無伴奏女声合唱のための あむばるわりあ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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