電網創世記: インターネットにかけた男たちの軌跡

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408105222

感想・レビュー・書評

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  • インターネット創生時代の1970-1980年代のことが記されている。
    官が入ってこなかったのが日本のインターネットを上手にランディングできた原因だと考える。
    その中でNTTが果たした役割も大きい。
    1995年にNTTで非公式HPも立ち上がったそうだ。
    94年のマルチメディア時代の構想では、まだインターネットという言葉も出ていなかったそうだ。
    i-modeも当初、西和彦、伊藤譲二らは反対していたそうだ。先見の明なしで恥ずかしいですね。

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著者プロフィール

滝田誠一郎
(Seiichirou Takita)
1955年東京生まれ。ノンフィクション作家・ジャーナリスト。青山学院大学卒。
『ネットビジネスの若き創造主たち』(実業之日本社)、『孫正義 インターネット財閥経営』(日経ビジネス人文庫)、『人事制度イノベーション』(講談社現代新書)、『開高健名言辞典〈漂えど沈まず〉』(小学館)など著書多数。
本書の先行世代の起業家を取材した『電脳のサムライたち』シリーズが小学館より電子書籍化されている。

「2014年 『IT起業家10人の10年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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