サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣: 実践版利回りがすべてのアパート・マンション経営入門 (実日ビジネス)
- 実業之日本社 (2003年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408105475
感想・レビュー・書評
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この内容でこの値段は安い
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大家の鉄則:1に利回り2に立地
サラリーマン大家さんになるためのコツについて,著者の経験をもとに書かれている。
投資用物件を購入して賃貸収入を得る大家さんとしてやっていくのは,中古マンションなどの物件購入とまた方針が変わってくる。
中古マンションでは立地が全てだったが,賃貸の場合は利回りが第一とのこと。賃貸で出す場合,利回りが高い(買値が安い)と家賃を下げる余裕ができ,将来の金利上昇に対するリスク回避ともなる。そこで,利率としては10 %を狙うように書かれていた。
一般的には賃貸としては利率5 %あればいいときいていたが,考えが甘かった。利率をあげるには,競売物件や地方の有力物件など,購入対象範囲を広げる必要があると感じた。
比較的一般的なこともかいてあるので,入門として良いかと思った。 -
実体験としての情報量が多く、うまく掬い取って研究すれば役立ちそう。
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競売について勉強。
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割と既知の内容が多かったので、新しい知識としてはそれほど多くなかったが、内容も整理されており、順序だてて説明されているので、一冊あると安心という気がした。失敗談が載っているところも実践的だし好感度も高い。
ただ、内容が古そうなので、基本として知っておき、情報のアップデートは他の何かで補足する必要があると思った。 -
2003年7月17日初版の古い本ですが、
不動産投資を、理路整然と分析されていて、わかりやすい。
トラブルの解決法が、参考になる。
家賃滞納者への督促状、参考になります。
文庫本もあるので、買おうかな。 -
藤山勇司 著
2003年7月 初版
元祖サラリーマン大家さんの藤山氏によるノウハウ本。
2003年10月時点で63戸のアパート・マンションを所有。
毎月の不動産収入240万円。
300万円の自己資金からはじめ、その後は所有不動産を担保にした借り入れで、次の物件を購入する。
このサイクルを繰り返すことで、所有不動産と賃貸収入の拡大が図れる。
自身の失敗談などもあり、分かりやすい内容。 -
(111207)
不動産投資の経験談を少しでも多く知りたいと思って。
内容は普通な感じ。