田村仁 1942年群馬県生まれ。1967年からアジア全域で、遺跡や宗教美術、生活文化、特に仏教に関わった国々を取材してきた。著書に『ヒマラヤ仏教王国』(全2巻、三省堂)、『仏陀の風景』(講談社)、『アンコールの王道を行く』(淡交社)、『アンコール遺跡の光』(小学館)、児童書『ふたご象のチムとチュム』(文化出版局)など多数。第3回アジア・太平洋賞受賞。日本写真家協会会員。 「2021年 『富岡製糸場 生糸がつくった近代の日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」