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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784408107707
感想・レビュー・書評
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198ページある新書版に、30話の昔話の舞台が紹介されている。
つまり、それぞれはとても短く、表面をさらっと撫でる程度で、深く読みたい人は元のお話を読むと更に良いのかもしれない。
意外だったのは「静岡県富士市」に伝わる「かぐや姫」で、月ではなく富士山の頂上に帰るらしい。
伝承地によっては、一般に知られる昔話とは内容も違ってくるというひとつの例だ。
また、「浦島太郎」は横浜にゆかりの寺があるということも初耳だった。
民話・伝説の旅には「葛の葉」や「九尾の狐」なども登場し、ふむふむと頷くことしきり。
一箇所だけ「しまった!」と思ったところがある。
両国の回向院に「猫塚」があるということを知らなかったのである。
「鼠小僧次郎吉」のお墓参りだけして、そのすぐ隣にあることを気づきもしなかった。
世田谷の豪徳寺には招き猫の由来にまつわるお話があることだし、江戸・猫めぐりでもしてみようかな。
日本地図も登場して、伝承地の場所がひと目で分かるようにもなっている。
ほとんど忘れている話もあり、簡単なあらすじが載っているのがとてもありがたい。
全体としては雑学の域だが、ネタとしてこっそり仕込んでおくに限るかな(笑)
披露する時と場所を選ばないと、エラいことになりそうではある。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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