不思議がいっぱい!日本昔ばなしの旅 (じっぴコンパクト 42)

  • 実業之日本社 (2009年7月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784408107707

感想・レビュー・書評

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  • 198ページある新書版に、30話の昔話の舞台が紹介されている。
    つまり、それぞれはとても短く、表面をさらっと撫でる程度で、深く読みたい人は元のお話を読むと更に良いのかもしれない。

    意外だったのは「静岡県富士市」に伝わる「かぐや姫」で、月ではなく富士山の頂上に帰るらしい。
    伝承地によっては、一般に知られる昔話とは内容も違ってくるというひとつの例だ。
    また、「浦島太郎」は横浜にゆかりの寺があるということも初耳だった。
    民話・伝説の旅には「葛の葉」や「九尾の狐」なども登場し、ふむふむと頷くことしきり。
    一箇所だけ「しまった!」と思ったところがある。
    両国の回向院に「猫塚」があるということを知らなかったのである。
    「鼠小僧次郎吉」のお墓参りだけして、そのすぐ隣にあることを気づきもしなかった。
    世田谷の豪徳寺には招き猫の由来にまつわるお話があることだし、江戸・猫めぐりでもしてみようかな。

    日本地図も登場して、伝承地の場所がひと目で分かるようにもなっている。
    ほとんど忘れている話もあり、簡単なあらすじが載っているのがとてもありがたい。
    全体としては雑学の域だが、ネタとしてこっそり仕込んでおくに限るかな(笑)
    披露する時と場所を選ばないと、エラいことになりそうではある。

  • 978-4-408-10770-7
    C0221\762E
    実業之日本社
    島尾真(しまお まこと)
    ---裏表紙より
    おとぎ話や民話・伝説の多くには、その舞台となった土地があるが、地方によってストーリーの結末が違う事もあれば、遠く離れた地にゝ主人公の物語が伝わる事もある。なぜ横浜に伝わる浦島太郎は玉手箱を開けなかったのか?なぜ山中深い木曽路にも浦島伝説があるのか?誰でもよく知っている昔話を道しるべに、全国各地のゆかりの地を訪ね歩いた著者によるユニークでとびきり楽しい日本再発見の書。---

    核家族で育ったため、おじいちゃんおばあちゃんからむかし話を聞いた記憶は無いけれどなんとなく知っている昔話。ところが結末はどうだったか?となるとかなり怪しい記憶になるw 旅行ガイドブックの取材をする人が書いた一冊だったので興味を持って手にした一冊。

    おとぎ話
    カチカチ山 ショウジョウ寺の狸囃子 分福茶釜 ももたろう かぐや姫 舌切雀
    ものぐさ太郎 三年寝太郎 鶴の恩返し 浦島太郎 一寸法師 金太郎 酒天童子 羽衣
    民話・伝説
    葛の葉 九尾の狐 養老の滝 姨捨山 八百比九尼 山吹の里 俵藤太 芋掘り籐五郎 衛門三郎 犬鳴山 猫の恩返し 安達ヶ原の鬼婆 案珍清姫 佐用姫 刈萱戸石堂丸 安寿と厨子王
    北は岩手 奥州市の分福茶釜から南は佐賀唐津市の佐用姫まで

    おとぎ話は一応名前はわかるけど半分くらいは結末があやしいw
    民話・伝説は知らないお話が半分くらいあった。

    阿倍清明の母親は白狐の葛の葉
    芋掘り籐五郎は金沢のお話 近くても知らない事がいっぱいでした。

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