なぜ、ユニクロは1500円の商品で300円の利益をあげられるのか? (じっぴコンパクト新書)

著者 :
  • 実業之日本社
2.22
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本棚登録 : 32
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408108667

作品紹介・あらすじ

知っているようで意外と知らない数字の「見える化」で、世の中のカラクリがサクッと頭に入る。思わず他人に質問したくなる100の疑問。

感想・レビュー・書評

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  • データーが今となっては、少し古いが、視点、考え方は重要だと思う。しかし、やはり著者の立ち位置のせいか、新興国に対して、過度の期待をし過ぎている。

  • 人口、資産運用、食糧自給率など、我々は数値を可視化することにより現状を把握できる。時にはその数値が人生を変え、人に危機感を感じさせる。経済において数値化は重要な情報源であり、戦略を立てる材料となったり、今後の展開を示唆するものである。北海道の食料自給率が198%であるのに対し、東京が1%であるなど、予想はつくがその差に驚いた。そこから東京はどのような食の賄い方をしているのだろうなどと考えられるのも面白い。読みやすかった。

  • ユニクロについての本かと思いきや、数字を「見える化」してやさしく解説。100問のクイズ形式も面白い。第1章の日本の現状、第2章の日本の将来。実際に数字にしてみると「恐ろしく」なってきます。江戸末期から20年単位での春夏秋冬のサイクル論。目の付け所がいいですねー。

  • 中国35.2歳、インド25.9歳が平均年齢。
    世界68億人の平均年齢は28.4歳。日本の高齢化がよくわかる。
    東京の食料自給率は1%
    ユニクロの国内店舗1日あたりの売上は200万円。日本人は年間平均3つのユニクロ商品を購入していることになる。
    ユニクロの売上全体に占める日本国内の割合は88%
    日本人の一人当たりのGDPは世界23位。

  • 2010年11月
    川口市立図書館で借りて読みました。

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