7つの動詞で自分を動かす - 言い訳しない人生の思考法

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408109572

作品紹介・あらすじ

論理と情緒が共存した考え方レッスン。人生を心地よく、ストレスフリーに生きるヒント!動かなければ何も始まらない。1億総依存症時代を生き抜くための7つの動詞。

感想・レビュー・書評

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  • 自分のできなさに言い訳ばかりしている。
    すべて気になることばかり書かれていた。
    自分を見直す。

  • 自己啓発

  • この本の著者はきっとすごい人だろうと思う。この本の行っていることもすごくまっとう。ただ、この本が読めるときは私この本いらない。この本がいるときはたぶんこの本を読み続けることができない(。で、ますますひどくなる)。メンタリティの相性論なんだろうけれど。

  • 本を購入するのは全てAmazonです。
    もちろんお小遣いで買うわけなので値段選別は毎日チェックです。
    コンピューターが今までこれ読んでたの?じゃあこれはどうなん?とかこの本チェックした?じゃあこれはどう?とかオススメしてくれるのでとても便利です。
    ただそれを買うかどうかはレビューを参照することが多かった、今までは。
    この本はレビューを気にせず初めて買ってみた。
    一つ気づく。
    レビューはその人の感想であって自分はどう感じるかなんて読んでみないと分からないと。
    わかってますよ、わかってるけどミスりたくないやんお小遣いの幅決まってんだから。
    でもその考え方は間違っていたんですね。
    何が今必要なのかは全て決まってるんですね。その運命には逆らえない。
    なのでこの本は今の僕に必要だったんだ。

    それでいいじゃないか。
    それでいこうじゃないか。
    そう思えるようになりました。
    肝心の本の内容は…
    いいじゃないか。

  • 時間 80分

    動詞を使い、より行動を明確化してみよう!って話だった。


    人は死ぬ間際に「もっと稼いでおけばよかった」とは思わない。「人の役に立ちたい、何かしてあげたい」と思う。


    「吸いながらやめる木曜日からの禁煙法」と言う本を読みたくなった。

  • いままでにない気づきが得られ、
    意識が変わったときに、
    人は変わることができます。

    そして、新しい気づきが得られたり、
    学べるものは人と本。

    人から学ぶのも、本から学ぶのも言葉から。

    言葉のニュアンスは大事です。


    例えば、”行動”と”動く”。

    同じ意味ですが、”動く”のほうがより
    実際に動いているイメージがしやすいです。


    本日ご紹介する本は、

    自分を動かすための、
    微妙なニュアンスの言葉が学べる1冊。


    ポイントは
    「受動から能動へ」

    本書の中で、
    ”仕事はこなくなってからが一人前”
    という一文があります。

    受動で構えず、能動的に自ら仕事を作るほうが楽しい
    という意味です。

    本書で紹介されている能動的になるための動詞は
    7つありますが、そのうちの3つを紹介します。


    「ぶつける」

    企画をぶつける前に、
    人にぶつかるという気持ちをもつ

    結局仕事は、人と人。
    社内の人であれ、お客さんであれ

    その人の納得を得られる仕事ができてこそ、
    前に進むことができます。



    「転ぶ」

    わかっていて自ら転びに”いく”。

    人間、向上することが大きな喜びになります。

    最初からできないことがわかっていても
    それをありがたいことだと
    考えられることがポイントです。


    「結ぶ」

    たいていの仕事は1人ではできません。

    多くの人と係わっていく必要があります。

    ”結ぶ”とは他人任せではなく、
    自分で”がっつり”係わっていくイメージ。

    そのためには自分が得意なことを日々練習し、
    周りの役に立てるようになることが重要です。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    人生で残っているのは、工夫し、悩み、考えてきた絞りかすのようなもの
    「仕事はこなくなってからが一人前」=受動で構えず、能動的に仕事を作るほうが楽しい
    仕事を細分化すれば、自分が向上する方法も思いつくはず。
    無難なチョイスを繰り返していると、ドンドン他人と同化して個性など出てこない
    自分はこれが好きだという明確な発信があれば磁石は強力になる
    笑いは、衣食住レベルで生きる必須要素
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 ぶつける
    第2章 分ける
    第3章 開ける
    第4章 転ぶ
    第5章 結ぶ
    第6章 離す
    第7章 笑う
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01w.seesaawiki.jp/f/2/fujiit0202/6e86e030cc37f19c.png

  • 自ら行動すること。
    扉は自分の手でしか開かない。
    ぶつける・分ける・開ける・転ぶ・結ぶ・話す・笑う。
    そして捧げる。

    指示待ち人間とかよく巷ではいわれますが、仕事だけじゃなく自分自身の気持ちにも受け身になってはいないかと。

    ただ、終章の例はいらなかったかな。
    平たく言えば「不倫」ですよね。
    それを考え方を利用したいい例のように書いてるのはどうかと。
    肌の色で親戚の子供を差別したことを棚に上げて、それを子供に聞かれたときの切り替えしが上手かったと自分の妻のことを自慢げに話した中学時代の先生のことを思い出します。
    私は嫌いです。
    本当に残念です。

  • 動詞でというが。。

  • 「ぶつける」「分ける」「開ける」「転ぶ」「結ぶ」「離す」「笑う」という7つの動詞による能動的、自発的、自覚的行動、そしてもう一つ根っこになる「捧げる」。
    動詞を心がけることで、よりアクティブに、ポジティブになれるし、ここで選ばれている動詞は、とりわけ主体性をもった行動につながると感じる。
    コンセプトとしては面白く、文章も楽しいといえば楽しいが、無用に思えるまくら言葉が多く、エピソードも余り効果的ではない感じがした。
    また、離すの関連で「断捨離」に触れているが、恐らくこの本は読まずに勝手なイメージによる誤解を書き散らしているのではないか。
    13-48

  •  詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=8605

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著者プロフィール

いしぐろ・けんご
◉著述家。1961年金沢市生まれ。叔父がシベリア抑留体験者。
映画化された『盲導犬クイールの一生』(文藝春秋)をはじめ、
『2択思考』(マガジンハウス)、
『分類脳で地アタマが良くなる』(KADOKAWA)、
『7つの動詞で自分を動かす』(実業之日本社)、
短編集 『犬がいたから』(集英社)など著書多数。
編集者としても『日本は、』(G・D グリーンバーグ/彩流社)、
『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ/新潮社)、
『読む餃子』(パラダイス山元/新潮社)など、
手がけた書籍は200冊以上。

「2016年 『シベリア抑留 絵画が記録した命と尊厳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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