いちばんわかりやすい 北欧神話 (じっぴコンパクト新書)

  • 実業之日本社 (2013年1月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784408109732

作品紹介・あらすじ

『エッダ』『サガ』として、今に伝えられる神話への「いちばんわかりやすい」入門書!

今から約2000年前、北欧の国々で信仰されていた多くの神々、主神オーディン、雷神トール、
善悪併せ持つ神ロキ、女性戦士ヴァルキューレなどが巻き起こす出来事や偉大さを、
生き生きと描いた物語群が北欧神話。
聞き覚えのない神様の名前のように思うかもしれないが曜日のいくつか、例えば
火曜日【Tuesday】は戦いの神テュールの日、水曜日【Wednesday】は主神オーディンの日、
木曜日【Thursday】は雷神トールの日、金曜日【Friday】は愛と豊穣の女神フレイヤの日と関連づいている。
じつは私たちの身の回りには北欧神話の神々が生き続けているのだ。

【目次】
■巻頭折り込み
●北欧神話関係図(主な神々や巨人族などのつながりがひと目でわかる)
●北欧神話の世界観(世界樹ユグドラシル詳細図)

■序章:北欧神話とは何か?
●北欧神話とは? 北欧の人々の生活に息づいた神々
●北欧神話を育んだ著作 『詩のエッダ』と『スノリのエッダ』
●北欧神話の特徴 物語を理解するためにおさえておきたいポイント

■第1章:北欧神話の世界観 原初神殺害の歴史から幕を開けるオーディンの世界創造
●北欧神話の宇宙の構成 3つの世界に根を伸ばす世界を構成する大樹、宇宙樹ユグドラシル
●北欧神話の9つの世界 北欧神話の舞台となる国々
●北欧神話物語 創造から最終戦争ラグナロク、そして世界の再生まで10編のエピソードが紡ぐ壮大なる物語!

■第2章 北欧神話の登場人物
神族、巨人族、人間族……さまざまな種族のキャラクターのプロフィールをくわしく紹介。

■第3章 神々の事件簿
神々や英雄たちが引き起こした数々の奇想天外なエピソードはまるで新聞の三面記事のよう。

■第4章 北欧神話の文化 北欧神話に登場する文字(ルーン)や呪術、アイテム、動物たち
■第5章 神々の黄昏ラグナロク いかにして最終戦争が起こり、世界は復活したか?

みんなの感想まとめ

北欧神話の魅力を分かりやすく紹介したこの入門書は、神々や伝説の物語を生き生きと描いています。読みやすい文体のおかげで、一晩で一気に読めるほどの楽しさがあり、初心者でもスムーズに理解できる内容です。マー...

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかったので、一晩で一気に読めた

    マーベル映画の「マイティ・ソー」の
    元ネタということで気になっていましたが
    ソーとはけっこう設定が違うのね

    ワーグナーのオペラ「ニーベルンゲンの指輪」の
    元ネタということも知らんかった
    ゲルマン神話と根っこが同じなのね…

    日本の羽衣伝説とワルキューレが
    なんか似ていたり
    ルーン文字って仏教の梵字に似てるとか
    思ったり
    アジアともつながってるのだな…
    なんて発見もありました

    #2024年に読んだ本 10冊目

  • 北欧神話について興味があり購入してみました。 流石に全ては分かりませんでしたが、初心者だったのでこれぐらいの登場人物とあらすじ説明で丁度良かったと思います。 北欧神話の魅力は充分伝わったので、これからもっと知りたいと思いました。

  • 新生ゴッド・オブ・ウォー、マーベルのマイティ・ソーにハマったので用語解説がてら購入。
    非常に分かりやすく、読みやすい文体で良かった。北欧神話の入門としては最適な1冊だと思います。
    ところどころ解説が重複してしまっているのが少し気になったくらい。

  • audibleにて。ゲーム、アニメ、映画とかに北欧神話モチーフのキャラや設定が山ほど出てくるなあ…でも「なんか北欧神話の神様の名前だよねこれ」くらいしか分かっていなかったので、ザックリ理解したくて拝聴。「それも北欧神話だったの?」みたいなのも沢山あり、教養欲が満たせて満足。

  • 勉強にはなったが、同じ話が何度も書いてあるので、もうちょっとまとめ方なかったのか?と思う。あと13ページの地図が間違っていた(ノルウェーとスウェーデンの位置が逆)けど、初版だけかな?

  • 2013 杉原梨江子
    聖樹・巨樹研究家⁉︎

    http://rieko-sugihara.com/

    コンパクトでとてもわかりやすいガイドブック
    図、イラストの具合
    全体がわかると、読みやすくなる

  • 新書だけどこれ一冊でしっかりと北欧神話がわかる。色んなストーリーの元ネタになってるんだなぁと感じた。最近だと進撃の巨人だよね、最後のコマもユグドラシルみたいなの出てたもんね。

  • 北欧神話の神々は人間くさくドロドロしてて、神話を読んでる気にならない。

  • 厨二病の基本、『北欧神話』の大まかな設定、展開、背景を理解できる構成になっていて、ラグナロクやベルセルクといった厨二病のお友達は思わずにっこりの単語がてんこ盛り。

    隻眼の最高神に筋骨隆々の雷神などの大層な設定を持った神々が天地創造から世界の終焉までてんやわんやします。私はトールが好きです(隙自語)

    ♡ 読了:2021.12.10 ♡

  • 「進撃の巨人」が北欧神話から着想を得ていると知って、、、あとオーディンとかグングニルとか北欧神話ちょっと面白そうかもと中二心をくすぐられ読んでみました。

    いろんな神々、巨人が登場するが、その性格というか生き様はほとんど人間と変わらない、なかなか泥臭い世界である笑

    例えばトールという神と巨人族の戦いの内容が単なる食べ比べや相撲だったり、フレイヤが今で言うヤ○マ○だったりとなんかちょっと既視感のある感じが自分のかつて持っていた北欧神話に対する荘厳さを見事に打ち砕いてくれました。

    トールって「ミョルニル」という鎚を持ったイラストでもいかついおっさん?なのに女装して巨人国に殴り込みに行くとかちょっとないわー笑
    ってぐらい予想を裏切ってくるのが北欧神話なのかなと。

    本書最後の方のオーディンの箴言は現実でも生きてくる内容だった。

    【箴言23】
    愚か者は毎晩目を覚ましてはくよくよと考える。朝が来ると疲れ果てるが、すべては前と変わらず、みじめなままだと気づく。
    →悩んでもしょうがないこともある。次どうするかが重要。

  • 何となくは知っているけど、よくは知らない北欧神話の概要を掴みたく読んでみました。 まず、登場人物の関係や有名な物語を把握出来てよかったかなと思います。 1番驚いたのは、あの有名な怪物たちがロキの子供だったことですかね。 北欧神話の本は、この本が初めてなので良し悪しは分かりませんが、入門書としてはいい本だと思います。 機会があれば、もっと深い話の本もいずれ読んでみたいです。

  • 北欧神話の解説書。北欧神話は、オーディンなどのアース神族、フレイなどのヴァン神族、ロキなどの巨人族、シグムンドなどの人間族が種となる物語でアース神族と巨人族の抗争ラグナロクにより終末をむかっていくものである。それを取り巻く宇宙樹ユグドラシルを中心としたアースガルズ、ヨトゥンヘイム等の国や登場人物について解説されている。
    この解説書を読んだ上で作品に入ると、より理解が深まるものと推察される。

  • 北欧神話の基本をわかりやすく解説。特に事件簿編は一つ一つが簡潔な物語になっており楽しめた。ゲームに出てくるキャラクターの多くが北欧神話から取られていることに驚いた。オーディン、スルト、ユミルなどなど。また神々が全知全能の完全無欠な存在ではなく、時にはだまし、欲望に従うなど人間らしさを持っていることに親近感も感じた。他国の神話も学び比較してみたい。

  • いろんなゲームやアニメなどで北欧神話をモチーフにした作品は見ていたので、本来の話はどういうものなのかが気になって読んだみた。まだ何もない世界から生命の誕生、そしてラグナロクが起きて滅亡後の新たな世界の誕生までを、人物に焦点を当てたり時系列で見たり多角的な視点で解説していてとてもわかりやすかった。全然関係ないと思っていたゲームやアニメにでてくるキャラクターやアイテムやエピソードが実は北欧神話を元にしていたんだな、ということに気づけたのがとても良かった。

  • 北欧神話の概要を知ることができる。しかし全体的に退屈な印象を受けた。各登場人物やエピソードにも言及しているが、触れる程度に止まっている。北欧神話の物語を知りたいという要求ならば別の本を読むべきだろう。

  • 2015-40(10/27)

  •  神話だけでなく周辺文化についても扱っており神話がどう受け継がれてきたかも垣間見ることができる。一方で専門性に欠ける部分も多いので本格的な解説を期待したり、副読本とするには少し無理がある。とはいえ、エッセイストらしく読みやすく、重要な事柄はコンパクトにまとまっているので、北欧神話をちゃんと読む前の取っ掛かりとしては十分な内容となっている。

  • 確かに入門篇として軽く読むにはいいだろうけど、
    同じエピソードが何度も出てくるので他にネタないのかと思ってしまった。

  • 確かに分かりやすいけど…。文字は大きいし余白も多く内容量に不満。挿絵は具体的なイメージができていいけど右のページの内容をまとめただけのチャートで左ページ埋めているのがたびたびあってうんざりした。これはただのページ稼ぎとしか思えない。さらに序章、人物紹介、事件の章で何度も同じことが書かれている。お金を不当に払わされた気分になった。全く重複するなとは言わないけど「(〇○ページ参照)」で済むのが大半。不要なチャートと重複した内容を削り、文字を小さくし余白を詰めれば100ページ程度になるはず。内容はともかく仕様に憤りを感じた。レーベルに対して不信感が湧く。

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著者プロフィール

広島県生まれ。世界の木や花の文化、歴史、神話を研究。2008年より広島の被爆樹木を1本1本訪ねて撮影、被爆者の方や木を守る人々から話を聴きとり、後世に伝える執筆活動を続けている。2024年には被爆70年目に出版した「被爆樹巡礼」が劇団俳優座によって舞台化された。2025年第6回日本写真絵本大賞金賞を受賞。日本文藝家協会会員。

「2026年 『木は語る~平和への願いを伝える被爆樹木たち A-bombed Trees〜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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