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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408109800
作品紹介・あらすじ
朝鮮王朝の版図は、8道という行政区分に分けられ、それぞれに知事にあたる観察使が派遣されていた。中央集権による統治が地方へも行きわたり、儒教精神を重んじる形で行政が行なわれた。科挙で選抜された両班の官僚たちと、連綿たる血縁を誇る王族たちの相克は深く歴史に刻まれている。518年という長きにわたった王朝の統治の秘密は「朝鮮王朝実録」に綴られている。その豊富なエピソードが物語る王朝の実像。
感想・レビュー・書評
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朝鮮半島の歴史に興味を持つ入口としては十分!
めも
太宗(芳遠)…兄倒しまくって5男から成り上がり王に。
端宗…11歳で王に。実権無く首陽大君(後の世祖)に追いやられてさらには16歳で死罪に。
燕山君…やべー奴。粛清&大虐殺の王。人望ゼロ。
英祖…素行の悪さに対する処罰で息子の荘献を米びつに閉じ込めて餓死させる。
哲宗…純元王后のサプライズ政略人事により、急に王座に立てられた田舎農業無学青年。
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