<カラー版>空から見える東京の道と街づくり (じっぴコンパクト新書)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 59
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408109848

作品紹介・あらすじ

遠い未来まで見据えた道路建設の意志を現地に訪ね、現れては消えた100m幅の道路計画を地図で見る。環八全通まで80年!でもまだマシなほう!?航空写真で浮かび上がる「細長い区画」。その正体を、東京の都市計画に探る。

感想・レビュー・書評

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  • 東京の環状一号線~八号線(環八)と、首都高速の今までの歴史が中心にまとめられています。
    「環状六・五号線」や首都高都心新宿線など、知らなかったことも多く楽しく読めました。

    掲載されていた地図を見て、万世橋南側から万世橋駅へ向かう道が、かつての大通りだったことが分かりました。
    靖國通りができたことで、裏道になってしまったようです。
    そういえばあの辺り、今も残る老舗が並んでいますが、当時は「大通りに面したお店」だったのでしょう。

    万世橋駅も裏通りの駅になり、秋葉原駅が旅客営業を始めれば、確かに不要不急駅に落ちぶれるな…と、想像をたくましくしました。

    これまた掲載されていた地図の中に、淀橋浄水場が公園として描かれているものがありました。
    戦時改描(*´Д`)ハァハァ
    やはり地図は楽しいですね!

    誰だ泥沼とかいってるのは…。

  • 2013年刊。題材はいいのに、本文と写真のページが離れていたり、航空写真上の文字が読みにくいのが残念。◆【引用メモ】(東京を中心とした)放射線は旧街道に沿って計画されたものが多く、もとから何らかのかたちで道路形態が整っていたのに対し、環状線はまったく道路のない箇所に新たに計画されることが多く、放射線に比べて整備が遅れがちだった。しかも、都心と郊外を直結するため、地元住民がメリットを理解しやすい放射道路とは異なり、都心からほぼ等距離をぐるりと巡る環状道路の意義は、なかなかすぐには理解されにくい。(p.16)

  • 明治以来の東京の都市計画や道路計画を航空写真などで説明した本。
    文章だけでは理解しづらい内容を多くの地図や航空写真などを使用して分かりやすく説明している。

  • 昔と今とを比べたら・・・・・・
    東京の都市計画が・・・・
    航空写真で一目瞭然。
    環八は全通まで80年?!

    こんなに航空写真が使えるって、ほんとに幸せな時代だなあ。
    東京の成り立ちにも関わる考察。

    東京が大好きな私としては、やっぱり読みたい本でした。
    楽しめました。

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