アジアの覇権国家「日本」の誕生

  • 実業之日本社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408111223

作品紹介・あらすじ

国際常識を無視する中国、韓国は自滅の道をたどる。砕かれる!中国の野望。「中国版」世界新秩序に正義はあるか。

感想・レビュー・書評

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  • 2015/09/29:読了
     韓国は、きびしいというのが目に見えてきているけど、中国がダメになるというのは、わかりにくい。
     今日も、インドネシアの高速鉄道を、中国に取られたし...

  • 2015年の38冊目です。
    中国、韓国が、国家として如何に出鱈目なことをしているかを、数値や事実を基に説明している。確かに中国も韓国もG7のメンバーではないから西側先進国とは、比較にならない社会的に稚拙な構造を持っているということだろう。中国が共産党の一党独裁で、共産党員だけが利益を享受する社会であることは知られていることです。でも先軍政治を行っており、党中央が人民解放軍を十分制御できていないという認識はありませんでした。
    中国、韓国に対して、日本が東アジアの盟主となることの必然を説いている。経済的、政治構造的にその資格は十分あることは分かります。気負いを持たず、淡々とその役割を果たすという精神的スタンスであることが求められるような気がします。

  • 日本大好き!中国嫌い!そんな感じの本。

  • 日本がうまくいって、それ以外の国がうまくいかない事例をこれでもかと列挙してくるので、正直愉快。話半分で読んでおく。

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著者プロフィール

国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年に独立。1983年に出版した『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で、第3回石橋湛山賞を受賞した。

「2020年 『中国は民主化する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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