恋愛依存症 苦しい恋から抜け出せない人たち

  • 実業之日本社 (2015年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784408111346

作品紹介・あらすじ

なぜいつも苦しい恋ばかり選んでしまうのか……。

「経験のない人たちには、決してわからないだろう。そうした傾向を持たない人たちには、理解や共感は不可能だろう。しかし、『苦しい恋』に引き寄せられ、そこから抜け出せない人たちは、たくさんいる。しかも、やっとのことで一つの苦しい恋に終止符が打てたのに、『また何度』同じことを繰り返してしまう人たちは、確実に存在するのである。」(「序」より)

恋愛心理学の第一人者が、

●共依存=苦しい愛から抜け出せない
●回避依存=幸せになるのが怖い
●ロマンス依存=愛の刺激にはまる
●セックス依存=苦しみを性愛でしか癒やせない

……という、恋愛依存症の4つのタイプを心理学的視点で解説。不幸の連鎖を断ち切るための、「回復への10のステップ」を説く。毒親、境界性パーソナリティ障害、未完の仕事、アッパーリミット、自己確認、認証……失われた愛とともに、心の傷にも癒やしを与えてくれる本。

※2000年に刊行された『恋愛依存症』に加筆・改筆をした決定版です。

みんなの感想まとめ

恋愛における依存症のメカニズムを深く理解できる本書は、苦しい恋愛を繰り返してしまう人々に向けた一冊です。共依存、回避依存、ロマンス依存、セックス依存の4つのタイプを心理学的に解説し、依存からの回復に向...

感想・レビュー・書評

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  • 私事ではございますが、実は最近、彼氏ができたんです(わーい)!
    これまでの自分の恋愛をふり返ってみると、今の彼氏はびっくりするくらい素敵な方で「この人とは、今までの恋愛で繰り返してきた依存的な恋愛をしたくないな」と、そう強く思ったのでした。そんな時に手に取った一冊。

    自粛中に行ったマインドフルネス。以前よりもだいぶ「自分を大切にする」ことができるようになってきた。
    でもまだまだ、やっぱり恋愛となると自信がない。いつものように、相手に「好き」を押し付けてどっぷりと依存したり、「わたしにはもったいない」と自分を卑下しすぎてネガティブな感情を相手にぶつけたり、そんなことが起こるのではないか。でもそんな自分を変えたい、変わりたい。そんな気持ちに共感し、変わろうとする自分の背中を押してくれる、マインドフルネス恋愛版!
    ちなみに、メンタリストDaiGoさんおすすめ本です。

    今回もまた、あるあるポイントに心の声を垂れ流していくスタイルでお届けしてまいります。
    P42「自分ではコントロールがきかず、何かあることを考えずにはいられない、また、何かをせずにはいられない状態のことを、心理学では『強迫的』であるという。」
    →例えばね。彼からLNEの返信がこない、たったそれだけでなぜこんなにネガティブな妄想に囚われてしまうのか。ただ仕事が立て込んでいるだけかもしれない、眠っているだけかもしれない、いやでも、もし他の女の子と遊んでいるとしたら―と、頭の中は彼のことでいっぱいになってしまう。
    P78「共依存症者とは、特定の他者の行動に左右されていて、かつ、自分は相手の行動をコントロールしなければならないという強迫観念に囚われている人のことである。」(メロディ・ビーティ)
    →これだよ!まさに、LINEの返信がこなくて変な妄想してる自分のことじゃん。自分は専ら相手の返信ひとつで支配されている気になっていたけれど、でもそれって逆に、相手に「早く返信してよ」って思わせてるわけだから、支配してるのは自分の方なんだよね。この目線てすっごく大事。
    P80「共依存症者は、『他人が自分を必要としているかどうか』が気になって仕方がない。すなわち、『(他人から)必要とされること』を『(自分は)必要としている』のである。」「他人が自分を必要としているのがわかれば、大きな充足感や安心感を覚える。一方、他人が自分を必要としているという手がかりが得られないと、激しい落ち込みに襲われる。すなわち、『他人が自分を必要としている=自分は生きている価値がある』との図式が頭の中にあるわけだ。自分の存在価値はあくまで他人しだいなのである。」「それゆえ、他人が自分を必要としているという証拠を必死になって探そうとするし、自分を必要としてくれそうな人を探して接触するなどして、自分からそういった状況を作り出そうとする。」
    →うわああああああああ!わかった、もうわかった、まさにそうだ。だからダメンズを好きになってきたのかもしれない。だってその方がわたしも支配しやすいし、必要とされやすい。
    P83「アルコール依存者、薬物依存者、その他の依存症者、仕事や金銭的な面がうまくいっていない者、性格的・情緒的に問題がある者、心に大きな悩みを抱えている者…共依存症者が恋愛相手として選ぶのは、このように『問題を抱えた者』であることが多い。なぜならそのような者たちこそ、『救いがいがある』からなのである。普通の相手では、『救いたい願望』を満たすことは難しいのだ」
    →ですよね。そうですよね。そうです、わたしが共依存症者です(変なおじさん風に)。バンドマン好きだし、「仕事や金銭的な面がうまくいっていない者、性格的・情緒的に問題がある者」はお付き合いしたことがありますとも。
    P107「深層心理では『恋人=象徴的親』であり、恋人は現実の親の代理なのである。これが共依存症者が恋人に『しがみつく』理由である。特に、ある特定の人にどっぷりとはまってしまう場合がそうだ。」
    →うん、だよね。やっぱり結局親なんだよな…事例として挙がっている、ヒモ男とばかり長続きする女性の両親は教師だ。その女性は常に「もっと頑張らなきゃ」という強迫的な向上心と劣等感を持っていて、幸せを知らないまま、常に自分を「これじゃダメだ」と非難しながら生きている。だから、育ちや環境が近い人と一緒にいると「評価されている、どんなに頑張っても愛してもらえない」という気持ちが働いてしまって苦しくなる。でも、相手がヒモ男なら頑張らなくてもいい。評価されている、これじゃダメだ、なんて思わなくてもいい。だから、自分を受け入れてもらえたようで安心してしまう。
    P134「自ら進んで不幸を甘受していないか、再点検してほしい。あなたは幸せになっていいのだ。『私は幸せになっていい』と自分に何度でも言い聞かせよう。自分が幸せになることを、自分が許してあげられるようになるまで何度でも。あなたの今の状況は私にはわからないが、きっと、そこまで苦しむ必要はないはずだ。あなたは幸せになっていいのだ。」
    →泣いたよね。そうだよね、わたしは幸せになっていい。そう言い聞かせても、全力でそう思えない自分がまだどこかにいる。幸せになることへの罪悪感が、まだちょっとだけ、ある。それでも、わたしは幸せになっていい。

    と、ここに載せたのは「第二章 共依存」の部分だけ。この後続く「第三章 回避依存」「第四章 ロマンス依存」「第五章 セックス依存」と、わたしは段々と共感する気持ちが低下。人によってどの章であるあるを体験するかは異なると思う。わたしはがっつり共依存にあてはまっていて、今回はレビューを書くにあたってもう一度第二章をさらったけど、やっぱりちょっと苦しかった。

    この本にも出てくるけれど、必要なのは「適度な壁」。それってすごく難しい。やっぱり好きな人だからこそなんでも相手のことを知りたいと思ってしまうし、わたし自身が開示をしてコミュニケーションを重ねるタイプだから、自分ばかり不利な思いをしている、と、そんな風に思ってしまう。でも、相手が育った環境や人間関係は違うのだから、一方的に自分のコミュニケーションを押し付けたらダメで、大切なのは、自分の意見を誤解のないよう相手に伝えることだと思っていて、だから相手に言いたいことをきちんと言える関係性ってすごく大事だと思う。わたしみたいに大人に気を遣って、厳しい人に囲まれて育ってきた人って、このコミュニケーションにすっごく苦労する気がするんだよね。

    でもそのわりに結構はっきり言うタイプでもあるわたしは生きづらくて生きづらくて、心身を壊したこともあって。だから、変わりたいと思った。専門家の力も借りた。今は、こうして読書から得られた知識でなんとか変わろうとすることができる。
    そう、わたしは、幸せになっていいんだ。今の彼氏はちょっと自分にはもったいない、と思ってしまうこともあるけれど、だからといって卑屈になる必要なんてないんだ。彼といて幸せだと感じることを、許していいんだ。

    • naonaonao16gさん
      猫丸(nyancomaru)さん

      こんにちは!コメントありがとうございます^^
      お恥ずかしい限りでございます///
      猫丸(nyancomaru)さん

      こんにちは!コメントありがとうございます^^
      お恥ずかしい限りでございます///
      2020/08/29
    • naonaonao16gさん
      moboyokohamaかわぞえさん

      こんにちは!コメントありがとうございます^^
      恋愛がないと成長しない、まさにそうですね…そして...
      moboyokohamaかわぞえさん

      こんにちは!コメントありがとうございます^^
      恋愛がないと成長しない、まさにそうですね…そして不思議なことに、あるひとつの恋愛を失った時、その大切さに気付き、成長するという、なんとも切ないもののような気もします。
      今回はできれば失いたくないですが(笑)
      2020/08/29
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      naonaonao16gさん
      Good!
      naonaonao16gさん
      Good!
      2020/08/29
  • 恋愛に対して、自分がどんな依存症にかかっているかが分かる書籍。
    苦しい恋愛の経験がある方にはぜひとも読んでいただきたい1冊です。

    ちなみに僕は、ロマンス依存でした。
    簡単に言えば、常に刺激を求める傾向にある人。
    逆に、刺激を感じなくなってしまうと冷めてしまう。。。

    全部が全部そうではないですからね?笑

  • 自分は、恋愛依存症だったと思う。
    人とまともな関係を構築することに抵抗がある、だけど恋愛なら「対価形式」だから安心できた。
    今はそこから抜け出したけど、まだ不安はある。
    そこでそもそも依存症にも興味が出てきた昨今自分が経験したであろう恋愛の分野から掘り下げていくことに。

    本書では共依存、回避依存、ロマンス依存、セックス依存をまとめた形で恋愛依存症とし症例を解説しながらすすんでいく。
    これ読み初めに「お母さんから自由になれば結婚できる」を思い出した、他人と健全な関係を築くことが出来ずに依存してしまう、愛があるとかなんとかで片付けられてしまう形のある関係性、そしてそこから抜け出さないことで得られる安定と安心。
    家族から抜け出したのに、また家族いう沼に落ちていく負のループ。
    そういやアダルトチルドレンの正式な意味って初めて知ったかも。
    機能不全の親のもとで育ったってことだったんだね、なるほどな。

    親が子供に及ぼす言動で罪悪感、自己否定感、無価値観、絶望感を植え付けるのが毒親。
    親子関係や過去経験によって共依存傾向があらかじめ形成されていた者は回避依存者に出会うとすごいスピードで惹きつけられる、一目惚れはやっぱり運命なのだ。


    では、そのループから抜け出すにはどうしたら良いのか。
    まずは、自分で不幸を望んでいると知ること、そしてあの頃の不幸への再挑戦を放棄すること、自分は幸せになっていい人間なんだと刷り込むこと。

    いつまでも親の育て方が間違ってたって言っててもしゃーないしカウンセリングとか他者に協力してもらったりして、もちろん自力でも、抜け出して目一杯幸せ謳歌していきたいね。

    親との関係ってどこでも出てくるけど、ではいい子育てって・・というかやってはいけない子育てってなんなんだろう。
    どうしたら罪悪感、自己否定感、無価値観、絶望感を植え付けずに子育てができるんだろう。
    というのは別の本でちょっと学ぶ必要があるかなと思ったのでそれはネクストで!

  • つい最近彼女に気になる人がいると言われ振られて今でも引きずっており、自分は依存していたのではないかと思い、この本を購入しましたが買って本当に良かったと思います。彼女のことはまだ忘れられないのですが、彼女と相性がとっても悪いことはわかったし、この振り回されて辛い気持ちがどんどん沼にハマって行って依存していたということがわかりました。本書にも書いてあるとおり、自分をいじめるのではなく幸せになりたい!早く依存から抜けだして新しい人生を歩まなくてはと思わされました。

  • 親から得られなかった愛情を得ようと、無意識的に親との関係性を再現しようとする。「親」なので他に代えようがなくしがみつく。親の呪いって怖い。
    まずは自分で自分を愛すること。でないと他者を愛することもできない。

  • 以前から気にはなっていたものの、表紙と題名が相まって嫌煙していた書籍。読者層を狭めている気がして勿体無い。
    本書は心理学の観点から恋愛特性の原因究明、治療を促すあくまでも学術的な良書であり、作者の経験から恋愛に翻弄されるメンヘラを宥める浅いエッセイではない。

    幼少期にプログラミングされた愛着形式が恋愛に投射される事実は本書以外でも拝読する機会があったが、回復までのプロセスをここまで明記している本は初めて出会った。

    自身の恋愛について、条件付きの愛情こそが本物の愛情だと認識し、アッパーリミットを設けていたことに気がついた。
    また、幼少期のトラウマを払拭すべく、あえて父親と同じような男性を選び、再挑戦を繰り返す恋愛傾向を認識することができた。
    過去の自分を労り、根本から改善に取り組むきっかけを与えてくれたことに感謝している。

    • ゆんまさん
      これ面白いよなあー!
      俺も持ってる〜!
      これ面白いよなあー!
      俺も持ってる〜!
      2023/02/23
  • 依存的な恋愛ばかりしてきたまるで私のことを書いてあるような本。ここに書いてあるように、惹かれる男性はいつも必ず他人をどこか遠ざけている回避型の男性。恋愛はいつもうまくいかない。時々この本を読んで、自分の依存的な性格とか回避型の人に惹かれてしまう傾向を再認識して気をつけるようにしています。

  • とても客観的に自分を分析できる1冊。自分が思っていたものとは違う症状であるかもしれないと、発見できる本であった。 自分をそんなに苦しめ、虐めなくて良いではないか、という文章が深く刺さった。

  • 自分が共依存タイプなんじゃないかとドキドキしながら読んでいたが
    質問に対してほぼ当てはまらなかった(^^;;
    昔そう思った時期はあったけど…私が変えてみせる!みたいな。
    今は人は変わらない、変えられるのは自分しかないとわかってるから。
    それでも期待しちゃって、あぁ期待はやっぱダメだとなるんだけど。

    自分を後回しにしがちな自覚はある。
    相手の些細な言動は気にしてしまいがちだ。
    事も荒だてたくはない。
    ただ私を犠牲にする必要がないことも覚えた。
    まだバランス配分は下手だけど、
    違和感を覚えたら引くことはできるようになった。
    自分を取り戻す時間を取れるようになった。

  • 恋愛依存症に陥るタイプ、原因、解決方についてひとつひとつ丁寧に記されていたのがとても良かった。依存となる深層心理にも、過去の出来事がきっかけとなっており、その過去を整理しなければならないことなど、実際に実現するには辛い部分もあるが、当事者にとっては必要なプロセスが分かりやすいと思う。

  • 専門的な内容を事例も交えて書いているのでとても分かりやすかった。
    「共依存」を単語として理解し使っている人が多く、「共依存」とはなにかが本書を読めば理解が深まる。

    どのようにすれば恋愛依存症から抜け出せるのかもしっかり書かれていた。

  • 恋愛でうぁーー!!となっている時にとあるYouTuberさんがオススメされていた本。結果的にめちゃくちゃ救われたし、感謝しかない。。
    付箋だらけになった。笑
    自分はこのタイプだなーとかあの人はこのタイプだったから、だからおかしかったんだ!とか、色んな気づきを得ながら、読むことが出来ました。
    結局、恋愛が全てじゃないし、数ある娯楽のうちの一つであらなきゃいけないよね。
    そして幸福な恋愛をしたいなと思う。

  • 安定、不安、回避の3タイプがいると聞いて、
    自分は回避タイプだからどのような対策をしたらいいか知りたいと思ったことがきっかけで読んだ。
    読み進めるうちに、回避だけでなく別の依存症も併せ持っていることが分かった。
    自分が何気なくしていたことが依存行為だったと気づかせてくれる本。

  • 共依存で、恋愛がうまく行かないから読んでみた。不安型にあてはまると自覚した。自分に近いケースを読むだけでもいいと思う。読んだからといって、改善されるかは別問題だが
    まずは恋愛依存だと自覚することが大切だと感じた。

  • 様々な愛のカタチがあることを改めて思い知らされる本
    周りの人間の棚卸しができるかも?

    ■6つの愛のカタチ/ハトフィールド、ウォルスター
    ①ルダス・遊びの愛
    ②マニア・狂気的な愛
    ③プラグマ・実理的な愛
    ④エロス・美への愛
    ⑤ストルジュ・友情的な愛
    ⑥アガペ・利他的な愛


    ◼︎独裁者タイプ

    ◼︎搾取者タイプ
    人に要求してばかり
    頼むときは急に優しい
    利用されていると不安にさせる
    要求にあたって精神的なギャップが大きい
    しつこい
    子供っぽいわがまま

    こういうタイプいるなぁと。感心してしまった。

    ◼︎逃げ腰症候群

    ◼︎境界線パーソナリティ障害
    (Boderline Persinality Disorder)
    〈対策〉
    ・ゆっくりと坂をのぼる(会うのを1週間に1度にしたり、1日中ではなく、夜だけ会うなど)
    ・坂を降りるときにも冷却期間をおいてみる(最終的に別れることになったとしても)
    ・恋人ではない異性を増やす
    ・『刺激・興奮』と『やすらぎ』に等しく価値を見出すことができるようになるかどうかが最大のカギ


  • とにかく自己肯定感の低さがすべてに共通しているようです。特に女の子は、苦しいのに、抜け出したいのに、自己肯定感の低さから苦しくていいと諦めてしまっているのでしょう…。ヒラリー・クリントンさんが、女の子たちに向けて「あなたたちには価値がある。それを忘れないで」と言った言葉を、わたしたち女性はもっと噛み締めるべきかもしれない。自分を大事にするために。

  • 共感ばかりの一冊。

    ばっちばち重度の恋愛共依存型。
    本に書かれていることが当てはまりすぎて、
    自分の未来が想像できて途中から怖くなりました。

    他の人の経験談を聞いたら、
    "そんな男のどこがいいの?"
    "どうして別れないの?"と思うのに
    自分の恋愛に関しては疑問に思わない。
    もう典型的な恋愛依存。

    正直、他の部分でも認知行動療法が必要なことがあり、同時に直して行きます!

  • 恋愛依存を「共依存」「回避依存」「ロマンス依存」「セックス依存」の4タイプに分類し、それぞれ結構なボリュームで説明している。恋愛依存=苦しい恋から抜け出せない実態・原因・対処法を、同情せず上から目線の物言いもせず嘲笑もせず(これほんと重要!)丁寧に書いてくれている本。著者はカウンセラーでなく心理学者なので、希望的観測や主観じゃなく説明してくれてるので、読む側も冷静になることができる。

  • 例を交えながらさまざまなタイプの恋愛依存について説明がされており、わかりやすかった。
    自分自身、ひどい恋愛に悩みこの本を手に取ったため、心理的背景など勉強になることが多く、読んでよかったと思える。

  • 苦しい恋愛ばかりを繰り返して自分を責め、私の悪い所はどうすればいいのだろうと思っていた時、
    メンタリストのDaiGoさんが動画でこちらの本を勧めていたのを知り、購入。
    購入して満足してしまい積読となっていましたが、ふと面白そうだなと思い読みました。

    こんなに分厚いし、難しい内容かな…
    と思ったのに、多くの恋愛依存症のパターンがわかりやすく、それでいてとても優しく書かれています。
    「恋愛依存症」、その言葉から受けるイメージも変わりました。
    面白くてスラスラ読めました。
    今恋愛に苦しんでいる方、過去に恋愛で傷ついた自分を癒やしたい方、
    恋愛関係の創作をされている方、
    おすすめです!

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著者プロフィール

心理学者、東京心理コンサルティング代表

「2014年 『「中途ハンパ」は必ず直る!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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