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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408111988
感想・レビュー・書評
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人は生まれた時から死に向かっている。人はいつかは、この世界とはさよならをする。その日まで「いかに生きるか」、その助けとなることが書かれている。
特に感じたのは、「自分のことより、誰かのために生きよう」という筆者の思い。それを表す南アフリカのエピソードには感動したし、「与える」とはこのくらの覚悟が必要なのだとも感じた。
ただ、「誰かのために生きる」その前提には「自分の生をしっかり生きていること」だと思う。
「最後の5年間の生き方」として、一つの詩が掲載されていた。「これが最後の5年間」なんて、誰にも分からない。ただ、こういう心構えで生きるのは大切だと思う。
これまでの人生は
天からの贈り物。
これからの人生は
天への贈り物。
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