昆虫顔面図鑑 世界編

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408323480

作品紹介・あらすじ

超スケール!世界の昆虫肖像画。肉眼で見ることができない小さな虫の顔に極限まで近づいて笑影した昆虫顔面写真集。世界の珍虫・奇虫含む全130種を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 変な顔の虫がいっぱいでおもしろい!つい笑っちゃう。説明も虫初心者にはちょうどいい分量と難易度でとても楽しめました。

  • 表面の毛1つ1つが見えるぐらい近くて鮮明な写真集。
    ツノゼミも収録。カマキリの可愛さにノックアウト。

  • 昆虫の顔に表情がないのは外骨格をもっているからだそうです。なるほど。
    バッタは嗅覚が鈍いため視力に頼るため目が大きい故に人間の顔に似ている。仮面ライダーの世界です。ふむふむ。
    なんてウンチクよりも、昆虫の顔の写真が綺麗です。表情というか顔も色々あって、見ていて飽きません。ウルトラマンの怪獣を彷彿とさせる写真も。
    ちょっと気分が沈んだときでも、明るくさせてくれる写真集です。

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著者プロフィール

海野 和男(うんの・かずお)
一九四七年東京生まれ。東京農工大学卒。昆虫写真家。『昆虫の擬態』(平凡社)で日本写真家協会年度賞。『世界のカマキリ観察図鑑』『世界でいちばん変な虫 珍虫奇虫図鑑』『増補新版 世界で最も美しい蝶は何か』『蝶が来る庭』『ダマして生きのびる虫の擬態』(いずれも草思社)ほか多数。公式ウェブサイト「小諸日記」を運営。

「2023年 『ファーブル昆虫記 誰も知らなかった楽しみ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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