猫が屋根から降ってくる確率 世の中の出来事は猫と科学で解明できる (じっぴコンパクト新書 227)

  • 実業之日本社 (2014年12月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784408335223

みんなの感想まとめ

科学と日常を結びつけたエッセイ集で、サイエンスライターの視点から様々なテーマを楽しく掘り下げています。特に男女関係についての科学的アプローチや、地震予知と火山噴火の予測に関する話題は、思わず引き込まれ...

感想・レビュー・書評

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  • サイエンスライター・竹内薫氏が「週刊新潮」で連載しているエッセイを1冊にまとめたのが本書です。
    1つのエッセイは3ページ。
    「うっ、理系の話…」と身構えることなく読める、おもしろいエッセイ集でした。

    特に男女関係をサイエンス的に見てみた第1章が興味深かったです。
    男性は魅力的な女性は8.2秒見つめ続けるが、魅力を感じない女性は4.5秒しか視線を向けない…ということが、ちゃんと実験を行った上で論文として発表されているのだそう!
    恋愛を科学で解いてみるのも、意外と面白いことがわかります。

    そのほかにも、地震予知は難しいが火山噴火の予知は可能、など、タイムリーな話題もあり、真剣に読みました。
    エネルギー問題についても、マグネシウム電池が大きな可能性を秘めていることを本書で知りました。
    時事の話題もサイエンス的な視点を持つと、よりクリアに見えてきそうです。

    他の竹内薫氏のエッセイや科学入門書も読んでみたいと思います。

  • サイエンス

  • 男性ホルモンが多い人の特徴は馬顔・お洒落・決断力があり言葉が短く道具に凝っていて自信に満ち溢れていると、ホルモン研究の医者との世間話や、イルカ捕鯨に反対する理由、銀河鉄道の夜の設定は8月13日だと思う理由などの話が面白かった。

  • サイエンスライターでありながら自然・動物保護も語れる筆者の守備範囲と、情報や意見を押しつけてこない良識・気遣いを感じられる。各記事に日付があると有難かった。

  • 竹内さんの本は多分初めてで、なんだか好きだと思えたのはなるほどオピニオンを押し付けてないからか。
    あんまり「自分はこう思う!」とフンガーされると引いちゃうものね。

  • 分かりやすいよ。他ジャンルにわたるコラムだけど、猫はほとんど関係ない。

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著者プロフィール

たけうち・かおる サイエンス作家。1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻、理学博士)。フリースクール「YES International School」校長も務める。著書に『99・9%は仮説』(光文社新書)、訳書に『WHAT IS LIFE? 生命とは何か』(ポール・ナース著、ダイヤモンド社)などがある。

「2021年 『人と数学のあいだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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