地形を感じる駅名の秘密 東京周辺 (じっぴコンパクト新書)

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  • 実業之日本社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408337609

感想・レビュー・書評

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  • こういう切り口で駅名を調べた本は、初めてかな。なるほどね。谷丘岡山。それぞれ、鉄道会社によって違いがあるという事ね。ただ、地名に谷丘岡山が入っているからと言って、実際に、谷であったり、丘であったり、岡であったり、山であったりするという事は必ずしもないんじゃないかな。まぁ、地名に谷丘岡山が入っているのは、それらを連想させる何かがあるのは確かだけどね。他人の名前に由来があったり、宗教施設に由来があったり、いろいろあるからね。その意味で、タイトルに“地形”とはいっているのは、若干ミスリード。

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著者プロフィール

フリーライター。1957年東京都出身。早稲田大学第一文学部心理学専攻(社会心理学)卒業。実業之日本社で経済誌記者、旅行ガイドブックシリーズ編集長などを経てフリーに。主に鉄道、自然災害、インバウンド、散歩等のテーマで執筆。主な著書に『地形と歴史で読み解く鉄道と街道の深い関係 東京周辺』『地形を楽しむ東京半日散歩30』(以上実業之日本社)『外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史』(中公新書)ほか。

「2023年 『関東大震災と鉄道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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