モンスター組織 ~停滞・混沌・沈没…8つの復活ストーリー~

  • 実業之日本社 (2019年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784408338613

みんなの感想まとめ

組織の変化とその価値について深く考察する本作は、個々の成長や経験が組織全体に与える影響を浮き彫りにしています。単なる技術や制度の変更だけではなく、個人の技能や意識の変革が重要であることを示しています。...

感想・レビュー・書評

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  • 2025/10/20
    p.215
    「私たちの時計づくりに必要なのは、”技能”なんです。”技術”じゃない。一朝一夕では商品の開発などできないからこそ、その商品に価値があるのではないですか?」

  • 組織の抱える課題を誰かのせいにし続けていたら、何も変わらない。制度だけ変えても会社は変わらない。
    組織は個が集まり、それゆえ、1つとして同じ組織は存在しない。常に変化している。入社もあれば退社もあり、人が変われば組織は変わる。新しいビジネスが始まれば組織は変わる。常に形のないもの、それが組織。
    (家族も同じやん!「嫁は変わってしまった…」なんてよく聞く話やし、子供が成長したら家族のあり方も変わる。。。だから、夫婦に、家族に、悩みは尽きない。でも、家族の悩みを同僚のパパ友に相談しても、解決した試しがないはず。)

    そんな1つとして同じものがなく常に変化し続ける組織、という対象に向き合うのは、永遠に答えのない答えを探しているようなものに感じるかもしれない。しかし、裏を返すと、あなたが向き合っているものは究極に「オリジナル」であるのだ。人生一度きり、と考えると、自分の人生かけてオリジナルを常に更新していく、こんな素晴らしいことはない。

    アグリーの方は是非、この本を手にとってほしい。そして、わたしと組織について語りあってください。

  • 言いたい事はわかるが、
    具体例が長ったらしい。
    組織課題への解像度が上がるため、内容としては決して悪くない。

  • ☆CHRO人事最高責任者 CX顧客体験 CIS、EIS顧客・社員感動満足? 英略はとっさにイメージできず・具体的事例紹介だからトコトン分かりやすくすべき

    ☆8事例の共通点 問題点・現状の不満を社員から聞く(アンケート・合宿…)→問題点が明確化する→相反する問題点を上手く解決する(その解決策が上手く見つかるかは不明)

    創業者社長の理想、非現実的と感じる部長、フリーライダー社員 ライフウェイクシート・入社時から公私で何があったのかを他人に説明するシート→幹部合宿→根源的な想いの共有で問題解決

    古い考えの営業部長、PC得意世代の若手エンジニアは業務過多 集中タイム・コミュニケーションタイム→職場のレイアウト変更→時間の使い方の共通ルール化

    大量採用・退職、人材育成は他人事の役員→全員にアンケート→人を育てる組織へ

    創業社長の速攻アイデア、事業部長の確実性 トップとの時間軸の目線合わせの重要性

    2代目MBA社長、じっくり型事業部長 過去の成功体験から抜け出せない現場 パイロットチーム☆先行して新事業するメンバーの事か?→小さな成功体験の積み重ね→全社員へ伝播

    食品会社 歴史ある卸部と立ち上げ直後の華やかなブランド開発部 華やかでなければ社内負け組か? 強制的な人事異動ジョブローテーション→視野を広げ共通のゴール→共通の成功体験

    熟練技術者がいる時計メーカー 家族経営的ならば社員の幸福を第一に考えるべき 全社員にヒアリング→守るモノと変えるモノ→社員の安心感

    旧時代のパワハラ気質上司→社員から「それってパワハラじゃん!」
    営業会議の変化 以前は「出来れば参加したくない」→個人批判の一切禁止・参加のプレッシャー軽減→新たな気付きが得られる前向きな場へ変化

  • タイトルは良かったんだ...麻野さんの帯も良かったんだ。。。

  • 期待外れ。いや、決して悪い内容ではない。単に名が体を表していない。

  • 読みやすく良書だと思います。

    すこし前に「EQリーダーシップ」を読んだこともあって、さらに深く理解できました。

    「理想リーダー像とはこうあるべきだ」という命題がもはや意味を持たなくなったと同様に、
    「理想の組織はこうあるべきだ」という命題も意味を持たなくなってきたのかと思います。

    企業が抱える課題は、外部環境と内部環境が混在した形で現れてきます。言い換えれば、企業の数だけ課題が存在しているとも言えます。
    ただし、矛盾しているようでもありますが、無数に課題があるようでいてもある程度パターン化もしています。このパターンを体系化したものが「セオリー(理論)」であると思うのです。

    本書はこの「パターン」を「サンプル・ケーススタディ」としてまとめて、しかも軽くセオリー(理論)づけもしてくてれいます。

    組織は戦略に依存しており、戦略は経営環境に依存している。また、改善・改革は組織文化の上に行っていく。
    そんな実例が載っています。

  • 短編ビジネス小説集としては電車の中での暇つぶしになり、面白い。ただし、ケース解釈に多分の恣意性が感じられ、十分な理論的裏付けや、今までの解決ケースの積み重ねによる検証もあまりうかがわれないので、考えるための参考にはなるが、本書の中でも触れられている通りに「あるある」といった程度で、汎用的な有用性はかなり怪しい。「そろそろ気まぐれで時には属人的なコンサルティング手法の羅列を考え直すべきかなあ、そのためにはどうすればよいのかな」と改めて考えるいい機会になった。

  • 面白い!

  • なぜか本が送られてきて読んでみたもの。よくある組織課題事例が載っているので、参考になる。

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著者プロフィール

ベンチャー企業や中堅・中小企業向けを中心とした経営コンサルティングを展開。「成果創出」にこだわり、経営戦略からマーケティング・セールス、組織開発まで幅広いテーマで事業の発展、組織の変革を支援。海外への事業展開も積極的に行い、韓国、タイ、ベトナム、中国等でもコンサルティングを行っている。代表・関厳氏による出版物『経営戦略としての紹介営業』(あさ出版)のほか、著書に『モンスター組織 停滞・混沌・沈没……8つの復活ストーリー』(実業之日本社)がある。また、『アクセル―デジタル時代の営業―最強の教科書』(祥伝社)、『おもてなし幻想 デジタル時代の顧客満足と収益の関係』『隠れたキーマンを探せ! データが解明した最新B2B 営業法』(いずれも実業之日本社)など神田昌典氏と共同翻訳監修で数多くの出版を手がけている。

「2021年 『ストックセールス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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