- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408339467
作品紹介・あらすじ
◆東大中退→年商10億円以上
異色の起業家が明かす金儲けの秘密!
「精神論・根性論ではなく、理論に基づいた金儲けの技術を伝えたい」
最高のビジネススキルとは、
「金儲け術」である。
エクセルでうまく計算ができたり
パワーポイントでキレイな資料を作れたり
英語ができたりすることは、
本質的な仕事の能力とは全く関係がない
私は東大を中退し、そして自分がオーナーとして企業を年商10億円以上まで成長させてきた。その中で、商売の法則は15の“原理原則"にまとめられることを発見した。
本書は、その15の原理を様々なビジネスモデル、経済学、人間の本能などから徹底的に検証、考察し、「金儲けのレシピ」として1冊の本にしたものである。
(「まえがき」より)
●レシピ0 商売の原理原則
●レシピ1 消費者から買う
●レシピ2 客に作業させる
●レシピ3 まとめると高くなる、切り分けると高くなる
●レシピ4 1: n構造を作る
●レシピ5 両方から金をもらう
●レシピ6 合法的に麻薬を売る
●レシピ7 確率をいじる
●レシピ8 空気を売る
●レシピ9 意思決定に介入する
●レシピ10 仕入れで儲ける
●レシピ11 他人の財布を狙う
●レシピ12 高いものはいいものだ
●レシピ13 勝手に「権威」になる
●レシピ14 信者ビジネス
●レシピ15 究極のレシピ
感想・レビュー・書評
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塾生さん推薦
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固定費をなくし減らし少なくし変動費をコントロールしよう
消費者に売るビジネスと消費者から買うビジネス
バイク王など
労働力を取りまとめて売るフリーランス副業ビジネスも学生主婦をクラウドソーシングサイトから見つける。なぜか、直接雇用してしまえば仲介業者への手数料を支払う必要がないため2割程度は支払いを削減できるはずである、
逆に作業させる IKEAや焼き肉屋の商売としての優位性。逆に作業を押し付けると言う意味ではいけない行為だと思いがちだが経験や体験をすることによって価値を見いだす。逆に作業押し付けられないか考えよセルフ天ぷら屋セルフ寿司屋セルフ牛丼屋セルフゴルフ場セルフ〇〇と言うフレーズの世の中にビジネスを当てはめるだけで新しい金儲けのレシピが見つけられるだろう。
高くなる切り分けると高くなる。集めてうるか分けてうか。高級品と言うイメージを利用する寿司もまたまとめると高くなる商品の代表例である。寿司は高いと言うイメージが成立している。寿司屋と言えば10,000位かかるだろう、ラーメンであれば1000円程度で食べたいと言うカテゴリーごとのイメージができているそれに合わせて価格帯が決まっているのが実際のところであるように思われる。
エヌ構造の設計
個別指導集団授業映像授業である、一度作って何回も売る。本屋CDといった物質的媒体あるいは物質的バイト代稼ぎその後インターネットで配信することで僕と爆発的にNの数を増やすことができる。
結学生は将来の収益が読みやすく安定しやすいし投資家も投資しやすい解約しづらい、損益分起点を超えた分の売り上げは大半がその利益になる。
両方からもらう
求職者からも金をとっているビズリーチ、転職仲介は求職者の年収の25%から35%程度の仲介者が受け取ることが可能なそれなりの利益の高いビジネスでありそこにあえて新しいキャッシュポイントを持ち込む必要がなかったからである。
客を広告対象者として考えてみる、タクシーに乗ると必ず目に入るのが島国動画広告であるこれらを利用して国行にアポを取ると利益を得ることができる
合法的に麻薬を売る
クレープタピオカパンケーキ。中学生の嗜好品。砂糖小麦粉芝生の白い粉サンセット原価率が極めて低くまたいちど口に入ってしまえば消費者が同じ店に条件付け的に成功する可能性が確率も上がる。おしゃれっぽい勉強だし白い粉を客の口にぶちこむことができれば原則的に儲かると言っても過言ではない。隠れた里を食べさせる例えば寿司の中に砂糖炭水化物死亡たくさん使いその3種類の物質を油のように寿司のように何か知らない言い訳あるいは健康的なイメージをつけて口に放り込むことによって動物的な本能を刺激して裁縫させるゲームと解釈した方が金儲けの、観点から合理的であろう。
確率をいじる
ギャンブル、ビックリマンチョコのシール、カードゲーム、ほぼほぼ上と同じだしソーシャルゲームをほとんどです。損失回避性の利用。人が損したくないと言う気持ちが多くあるだから保険等と言う金融商品が儲ける
空気売る。
水を売り、空気を売る。
銀座の高級クラブの水のボトルが1本2000円と言うことも珍しくなく心境宗教の定番の商品としては教師のパワーが込められた水が挙げられる店は生活必需品であることをからも継続的に課金しやすいといってもメリットであり法人向けのウォーターサーバー販売業でも成功している会社が多くある。そして入場料ような空気を得るビジネスは水よりもさらに原価が低く無理ビジネスである。形のないものを取るか、有形商材っぽくする購入後の子取り寄せ想像させる課題解決として提案するのが3つ、ある。
意思決定に介入する。
大塚家具の失敗の原因はどこにあったのか、高価格帯からちゅうかかく変更と会員制の廃止。
非合理的な意思決定をさせる、相手に得をさせたければ自分も得をすると言う記述がある。と言うのは同じ商品例えば新築一戸建てを60,000,000円で売るから10,000,000円で売るかによって作10,000,000円が会社のお金になるか顧客側のお金になるかはゼロサムゲームだからである。つまり個別の営業含めを想定した場合当然ながらなるべく相手に非合理的な意思決定をさせ会社がたくさん儲かるようにした方が有利なわけである。特に取引の一回性が強いビジネスはリピートが想定されないされていないため1人の顧客からなるべく多くの利益を絞り出すと言う方向性でビジネスを展開したほうが有利である。ネットで売るかリアルで売るか
仕入れで儲ける
安く仕入れて普通にいるか普通に仕入れて高く売るか
ある珈琲店は安いコーヒーを仕入れコップを高いコップにし充実度を上げると言う戦略をさせた。コップはお金が上最初かかるか壊れない限りお金の金額は変わらない。。
俺のイタリアンといきなりステーキの違い。高単価で行回転させれば効果いつでも元が取れる、食事を口原価率にしておけばワインなどの飲み物に関しては通常原価率でも注文ができる、料理の高品質抑えるシェフ三ツ星レストランなのでエッチ的に働いている安月給の人間をとることができる
他人の財布を狙う
結婚式と葬式も他人の金を狙うチャンスだ
安いプレゼントをもらって喜ぶやつはいない。
会社の金も他人の金だ
借金させてくれ
高いものは良いものだ
例えば60分100円の占い師と60分10,000円の占い師がいたらどちらが信用できるであろうか。安い方がなんとなく素人と考え何かものを売りつけられるのではないかと不安感を生み出してしまう。これは医療費も言える。どの医者も真面目に一生懸命に手術しているのにもかかわらず安い方が不安感が生まれる。
勝手に権威になる。
謎の資格を作る、野菜ソムリエも女性に人気の資格であり事業としてもし成功していることもある
勝手に格付けをする食べログ
講師になる
信者ビジネス
儲けと言う文字は信者と書く。
これは宗教だけではなくブランドも入る
フランチャイズも金儲けのレシピ
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・競走市場ではない伽藍堂を探せ
・「1人の客がもたらす利益」と「1人の客を獲得するためのコスト」で収益性を判断
・消費者から買うビジネス(ブックオフ
・労働力のとりまとめ(派遣業
・セルフ〇〇(IKEYA、焼肉
・まとめ売り、バラ売り(森ビル
・イメージの活用(鮨屋は高い、ラーメン1000円くらい
・1対n(多数) n回売る(オンライン、本
・儲けの構造をパクれ
・金の流れを逆転させろ(ビスリーチ
・砂糖を食わせろ中毒にさせろ
・損失回避を利用しろ(保険業
・ギャンブル性(FX、ソーシャルゲーム
・低原価を売れ(ディスコ、水、空気、空間
・形のないものを売る(情報商材、保険、コンサルティング
・非合理な意思決定(マンツーマンで接客→高価格販売
・安く仕入れられる秘密のルートを作れ
・差別化(俺のイタリアン→三つ星丁稚シェフで高水準だが低コスト
・高価格にして信頼を得る(高いものはいいもの
・権威を借りる(資格、格付け、〇〇アカデミー
・信者化する(スターバックスのエプロン
・金儲けのレシピを売る(FC -
まず、ビジネスにおいて、「誰でも、簡単に、必ず儲かる」というのは絶対に存在しない。
というのは、儲かるビジネスというのは基本的に、「需要に対して供給が少ない」状況が発生していて、だからこそ超過利益が発生するわけである。しかし、「誰でも、簡単に、必ず儲かる」ことになれば、一気に参入者が爆増してしまい、限界利益がゼロになるまで参入者の増加ぎ続くはずである。
タピオカ屋
それでも、「誰でも、簡単に、必ず儲かる」を謳うビジネスは無くならない。
認定こども園で、ダメな親を入れない方法は、値段を明示的に釣り上げる!
それがメッセージになる。 -
★憧れでビジネスするのは最も危険
最も失敗する典型例
★店舗型は「上限(人数・時間)」があって危険
★利益率が最も高いものは国が牛耳っている
●消費者から買う
→ガリバー
→ブックオフ
●客に作業させる
→IKEA
→焼肉屋
●まとめると高くなる、切り分けると高くなる
→寿司屋
→ディベロッパー
●両方から金をもらう
→ビズリーチ
●構造を作る
→東進ハイスクール
同じビデオを何回も売る
コンテンツの在庫 財 Youtube
●合法的に麻薬を売る
→砂糖・小麦粉・脂肪
→原宿で行列ができるものは小麦粉である
→気付かないでこの3種の白い粉を入れる
●確率をいじる
→ギャンブルは国が牛耳っている
→射幸心:ソシャゲ・FX・ギャンブル的要素
→損失回避性 保険
●仕入れで儲ける
→俺のフレンチ 人材の仕入れ
(3流レストランで出世街人を安く引き抜いた)
→安く仕入れて普通にうる◎ 仕入れは見れない
→普通に仕入れて高く売る✖️ 高いと消費者バレる
●勝手に「権威」になる
→漢検 松下の社員 ただの民間資格
→野菜ソムリエ
→食べログ
→資格つけたら儲ける
●信者ビジネス
●究極のレシピ
●意思決定に介入する
●他人の財布を狙う
→接待は誰が使っているのかわからない
●高いものはいいものだ
→不調和修正 高いからいいに決まってる
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企業の例を出して具体的に強みを書いてるのでわかりやすかった。
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当著書は事業家botさんという、東京大学在学中に起業されその後大学を中退され、企業のオーナーとして現在は年収10億円以上を稼がれている方が書かれた本で、金儲けの為の15のレシピが紹介されています。全部で140頁程なんですが、端的に纏められており、中には多少過激な内容も含まれてますが、読者を飽きさせない内容となってます。起業を目指す方は一度は目を通しておく事をお勧め致します。勿論、営業職に就かれている方も読んでおいて損はないです。
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「資本主義から身を守るための盾」
お金を増やすには、収入を増やすか、支出を減らすかという矛と盾が大事であるが、今回の本はまさにそれである。著者の目指していた趣旨と若干ずれてしまうが、企業からお金を搾り取られるカモにならないための裏側の情報が多く、資本主義から身を守る手段を得るという意味では非常に有益である。
悲しいことに、いつの時代も情報のないものが搾取される。
若干残念なのは、ビジネスの最終目的が必ずしも金儲けだけではないのではないかという点である。
著者はそこを意識的に避けているように見えるが、一言でもいいので前書きに書いてもらえると読んでいる側も気持ちよく読めると感じた。
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ビジネスモデルや戦略について、実際の社名を例に書かれているので面白い。
実際に金儲けできるかは別として、顧客・ユーザー側として企業の金儲けに騙されることは減るかもしれない。
「良い商売」よりも、いかにバカを騙して金を巻き上げるか?という会社が増えている世の中なので、賢く生きていきたい。