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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784408394879
みんなの感想まとめ
音楽の魅力や指揮者の生き方を深く掘り下げた一冊で、特にクラシック音楽に対する知識が少ない読者にも親しみやすい内容が魅力です。著者は、音楽界の巨星としての存在感を持ちながらも、素朴で人間味あふれる語り口...
感想・レビュー・書評
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クラシックの世界についてはほぼ無知なので何ですが、何だか開国後欧州の西洋クラシック音楽にはじめて触れた世代のような手触り感(読み応えかな?)あり。言うまでも無くご本人はそんなことはなく必死に喰らいついていたんだと思いますが、素直で朴訥とした感じがするなぁ。あくまで本だけの感想に過ぎないけれど、小澤征爾なんかからはプロの厳しさというかしたたかさを感じるのだけれど、この人は何だか「おじちゃん」って感じを受けますから。
それにしても巻末の米朝師匠との対談が泣ける。実は落語自体を聞いたことはないんですが、米朝師匠ってまさに存在が「師匠」って感じがする人、まさに巨星だったんだと思うんです。って結局クラシックと無関係の話で終わってしまうとは要するによく分かっちゃいない愚か者ということですか。 -
(2002.09.22読了)(2002.08.30購入)
朝比奈隆の交響楽談
(「MARC」データベースより)amazon
2001年12月、93歳でこの世を去った偉大な指揮者・朝比奈隆。明治、大正、昭和、平成と、オーケストラと共にその生涯を歩んだ不世出の巨匠が、指揮、音楽、生き方の真髄を、愉しくも真摯に語った、とびきりの芸談集。
☆関連図書(既読)
「楽は堂に満ちて」朝比奈隆著、日本経済新聞社、1978.10.27
「朝比奈隆 わが回想」朝比奈隆著、中公新書、1985.10.25 -
中央図書館で読む。興味深い本でした。ブルックナーの部分を読む。玄人にとって、ブルックナーは理解不能だそうです。それでも、演奏する価値がある。それに対して、素人は、素直に、ブルックナーを楽しむそうです。ブルックナーイコール難しいと考えていたので、敬遠していました。素人なので、朝比奈指揮のブルックナーを素直に聞いてみたいと思います。
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朝比奈隆さんは僕が尊敬する指揮者。
指揮者としてだけではなく、人間として、
人生の大先輩として尊敬しています。
僕がベートーヴェンやブラームスといったドイツロマン派が好きなのは、
朝比奈さんの影響が多分にあると思います。
僕は大学受験で一度浪人していますが、
そのこと自体、後悔はしていません。
ただ二点だけ、
2001年のしし座流星群大出現を空の明るい街中でしか見ることができなかったこと、
そして朝比奈さんのコンサートに行けなくなってしまったことを
後悔しましたね。
朝比奈さんは2001年の年の瀬に亡くなられて…
受験が終わったら大阪まで聴きに行くつもりでしたので。
それにしても彼は日本のオーケストラの黎明期からともに歩かれてきた人です。
山田耕筰といったもはや歴史上の人物にお世話になり、
いまや大御所となった小沢征爾さんや外山雄三さんを「くん」付けで呼ぶ!(笑)
そんな彼の歩み、人生観、日本のオーケストラの歴史…、
それらがギュッと詰まった一冊です。 -
93歳まで指揮台に立ち続けた朝比奈さんはすごい!ブルックナーの第一人者なんですね。ブルックナーって苦手意識あるなぁ。。印象に残ったのは、作曲家の生活や逸話や歴史は曲には無関係だってところ。知る必要がないってところ。知ってたらより良い気もするけど、朝比奈さんの言うことにも納得。
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私はクラシック好きなためよくコンサートに行くが指揮者から観た音楽の聴き方を具体的に教えてくれた私にとって素晴らしい1冊であった。
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