だれかのことを強く思ってみたかった

著者 :
制作 : 佐内 正史 
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 115
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408395067

感想・レビュー・書評

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  • 「東京」をテーマにした、佐内正史の写真と角田光代の短編。
    この本は角田さんの短編集の中でもお気に入りの一冊であり、角田さんが何冊か出しているコラボ本の中でも抜群の相性の一冊だと思っている。写真も小説も、強烈な印象を残すものではないのだけれど、いつか見た風景のような、自分が経験したことのような…懐かしさと寂しさを同時に感じさせられた。
    心地よい不安定さ…みたいな。矛盾しているようだけど。

  • 大好きな写真家のおひとりですvV

著者プロフィール

角田光代(かくた みつよ)
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
1990年、「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞し、小説家としてデビュー。受賞歴として、1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞を皮切りに、2005年『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で第22回伊藤整文学賞、2012年『紙の月』で第25回柴田錬三郎賞、同年『かなたの子』で第40回泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で第2回河合隼雄物語賞をそれぞれ受賞している。
現在、小説現代長編新人賞、すばる文学賞、山本周五郎賞、川端康成文学賞、松本清張賞の選考委員を務める。
代表作に『キッドナップ・ツアー』、『対岸の彼女』、『八日目の蝉』、『紙の月』がある。メディア化作も数多い。西原理恵子の自宅で生まれた猫、「トト」との日記ブログ、「トトほほ日記」が人気。

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