スピードに生きる 新装版: 技術と正義を両輪にして“世界のホンダ”を創り上げた男がはじめて書いた「自伝」と「

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408395883

感想・レビュー・書評

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  • 手段(技術)よりも意思(哲学)が上位。インダストリアルデザインについても含蓄のある言葉。
    5G、IoT、AIだの、手段ばかり話題になる昨今、新鮮に感じられます。

  • 本田宗一郎の人生や経営に対する哲学が詰まった本。スピードを意識して時間を短縮化することこそ人生を豊かにするための1つの手段である。移動時間を短くするためのオートバイや自動車がホンダから産まれたのも納得できる。

  • 本田宗一郎氏の初の自伝らしい。

    三部構成になっており、
    第一部が自伝、第二部が社報をまとめた物、
    第三部がご自身の考えを述べた文になっている。

    社報に書かれていることは戦後に書かれた物なので、
    (藤沢武夫さんがゴーストライターかも知れない)
    日本の技術は遅れている!合理化してスピードを上げろ!
    アメリカに追いつけ追い越せ!忠誠心なんて下らない!
    二宮金次郎はもう古い!消費は経済を豊かにする!
    と、反対の事が叫ばれるようになって久しい物も多いが、
    氏の信念、思想は現代でも不変の輝きを持っている。

  • ただ一筋に
    やりたいことをやり続け
    一本に打ち込める仕事を続けてきた男
    それが本田宗一郎。

    経営云々以前に
    信念とか生き様に惹かれる。

  • 本田宗一郎ファンならずとも、読んでおきたい一冊では??

  • すごいよ宗一郎さん。サラリーマンとして、技術者として色々考えされられる本。お薦めです

著者プロフィール

本田技研工業創業者

「2016年 『会社のために働くな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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