文豪失格 (リュエルコミックス)

制作 : 一柳 廣孝 
  • 実業之日本社 (2015年11月28日発売)
4.32
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  • 本棚登録 :190
  • レビュー :15
  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408414263

文豪失格 (リュエルコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • この手の作品が好きなので、書店店頭で見掛けて手にしてみた次第で。

    まあ、この辺りの人達の話になりますよねえ…っていうか、巻末の広告の所為で最終的に「ドラマCDの販促漫画だったのか!?」って言う感想に…。

    面白かったけど、もう一味欲しかったかなぁ。トリビア的なサムシングももう少し欲しかった。


    あと、この作者さんは、岡田あーみん好きなんですかね。

  • 告白します。

    千船翔子さん、Webでオリジナル漫画を公開してる頃から死ぬほど好きでした。
    そのころから恐ろしく教養のある人だなあと思っていたので、文豪ギャグを題材にされたのは納得。

    しかし、キリスト教というテーマでないのが意外でした。
    私この人の、ギャグとみせかけおそろしく芯をえぐってくる問いかけのような漫画が大好きなんです。
    キリスト教のからんだ漫画で、「ううっ・・」と胸をおさえたい気持ちになったのは、この人の漫画と、Under the rose冬の物語くらいです。
    似たような気持ちになるのは遠藤周作とか。小説だけど。

    おっと、どうでもいい個人的な前置きが長くなりました。

    この本自体は、上述したような暗さも重さもいっさいない、ライトなギャグです。
    夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、泉鏡花、太宰治、川端康成、中原中也、宮沢賢治と、誰もが知っている明治の文豪たちの個性をうまく紹介しています。

    どの先生の作品も大好きなので、「うまいこと特徴を掴んで紹介してあるな・・・これさえ読めばだいたいいいんじゃないの・・」って思います。
    ただこう、個人的には・・・この先生の、岡田あーみん的な、一種混乱状態のようなギャグが大好きだったので
    実在の偉人だとそこまではいけないよなぁ・・そりゃそうだよなという・・
    突き抜けていいのよ!偉人! だめかなあ

    えーと、ダメですね。
    なまじ思い入れのある作家さんだけに、うまいこと書けません。

    商業で本を出すのを見られてうれしかったです!
    というファンまるだしの感想で終わりたいとおもいます

  •  出版社サイトで何話か読んでたんだけど、このたび文庫化されたので。

     もうこのめちゃくちゃ感が堪らない。
     失格すぎる。

     時々、あーみん様キャラの雰囲気出て来るね。
     特に中原さん。

  • 以前読んだものを登録。

    個性ある文豪のキャラクターをユニークに描いている素晴らしい作品。

  • 千船翔子さんの描かれる谷崎潤一郎さんが好きなので、出番を増やしてほしいです。
    巻末のCDの宣伝で、遊佐浩二さんが谷崎さんを演じていることを知って、少し興味をひかれました。

  • 皆いいキャラしてるなー。

  • すごく面白かった!も~色々とツボにはまって笑いましたよ。

    すぐに地獄に結び付けようとするイケメン芥川、
    酒乱で豪快なのに乙女の心は忘れない中原中也、
    変態に徹した谷崎潤一郎、
    超ネガティブ破滅型ナルシスト太宰治…
    等々よくまぁこれだけ特徴をとらえているなぁ。

    作者の文豪愛が伝わってくるような漫画です。

    「コスプレ」を見て「この虚飾の世界と醜悪な人間どもの姿」と表現した芥川に吹き出しました(笑)彼の表現力は素晴らしい…!

  • 明治文学の文豪本人が死後を天国で過ごす、基本的にギャグ漫画です。史実エピソードを取り上げ、文豪たちがどんな人生を過ごし、どんな事を考えていたのか、その人となりの一端に触れられます。作者の人格と作風は一致しないことを教えてくれます。だいたいみんな、人間としてどうなの……というエピソード持っているため、文豪に親しみを抱けるかもしれません。文豪の格好良い姿を壊されても楽しめる人、作品は作品、作者は作者、と割り切れる人向け。

  • Twitter経由で知り「面白そう!!!」と思っていたマンガ。最近、こういう出会いが増えました。Twitter様々ですわ。

    こちら、日本の名だたる文豪たちが天国で巻き起こすドタバタギャグなのですが、なんかもういろいろ突き抜けてました……(他の方々がレビューで口を揃えて「岡田あーみん的」と仰っているのを見て、とにかく「それな」という気持ちです)。
    有名なエピソードからマニアックなネタまで盛りだくさん。
    個人的には中也好きなので出番が多くてとても嬉しい。

    監修者である一柳廣孝氏による人物解説もとても親切。
    だって、文豪たちを扱った他の作品(出版社問わず)まで紹介してくれるんですよ!?

    読後確実に「読みたい本」が増える起爆剤みたいな作品です。罪作り!

  • 読了。

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