ねこねこ日本史(3) (コンペイトウ書房)

  • 実業之日本社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408414539

感想・レビュー・書評

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  • 日本史の登場人物を猫にするだけでこんなに面白いなんて。

    本来、陰惨であろう戦国時代の戦国大名たちも、かわいらしく見えてしまう。

    ギャグ4コマでありながら、日本史をベースにしているから日本史も学べるという、学習漫画という意味では画期的。普通の4コマ漫画としても十分面白い。

  • 三成さんちょーかわいそう。
    基本的に史実にヒントを得てるんだと思うけど、そういう解釈するのか!?みたいな場面がたくさん。
    それがきっと面白い。
    だけど、これで歴史を学ぶのは難しいよ。

  • なん回読んでも、面白いです。

  • 娘がこれ読みふけるのはいいけど、ちゃんとした歴史上の人物を覚えられないのがチト困りものです(^^;

  • 相変わらず猫が語る歴史が面白かった

  • 面白かった(笑)サル…秀吉だけ…
    夏目漱石が最後にあったけど、作家ばかり集めた漫画があっても面白そう。

  • ねこの生態に歴史の出来事を合わせて、4コマ漫画にする手腕がすごいです。
    よくねこの特徴もとらえています。
    楽しく歴史が学べます。

  • クリスマスに大人買い・その2

    (直虎が最新刊のここに入ってくるあたり大河ドラマをわりと意識したチョイスに見える(TVアニメでは1月の最初の回で放送らしいし)。今年の「真田丸」に合わせたようにTVアニメの方で真田&家康が4話もあったのはこどもが楽しくてよかった。ふだんあまり本を読まないぼーずもアニメを思い出しながらいっしょうけんめい読んでいる)

    弥生人、平将門、平清盛、井伊直虎、豊臣秀吉、石田三成、お市と茶々、松尾芭蕉、平賀源内、吉田松陰、篤姫、夏目漱石

  • いよいよ茶々(淀殿)も出てきましたか。
    みんなサルが嫌なんですね…ちょっとかわいそうになって
    きました。
    しかし、漱石先生は日本史に入るのかな?最近文豪が
    見直されているからいいのかもしれないですね。

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著者プロフィール

そにしけんじ

1969年札幌生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達コース卒業。大日本印刷株式会社勤務を経て、漫画家となる。
 主な作品に、『猫ラーメン』(マッグガーデン)、『ザリガニ課長』(講談社)、『動物のカメちゃん』(小学館)などがある。現在、読売新聞日曜版掲載の「猫ピッチャー」のほか、『とろ~りカビうさ』(主婦と生活社)、『ねこねこ日本史』(実業之日本社)、『ねこだからね。』(幻冬舎)など連載多数。

「2021年 『猫ピッチャー 2022 卓上カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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