満腹味坊さんの感想
2024年1月2日
立川談志師匠のエピソードが面白かった! 三宅裕司さんと渡辺正行さんが同じ落研仲間だったとは! 立川談志師匠の「ま、どうなるかわかんないけど、そこらあたりでうろうろしてろい」が入門許可の言葉ってのが渋い! 真打になった時に志の輔さんに贈った言葉(119ページあたり)も素敵だったな。 あたま山、粗忽長屋、主観長屋、だくだく…紹介された落語を聞いてみたくなった。
富山県生まれの落語家、司会者。1983年、立川談志に入門。90年、真打昇進。古典から新作まで幅広い芸域で知られる。新作落語「歓喜の歌」が映画化。芸術選奨文部科学大臣賞受賞、紫綬褒章受章。 「2022年 『大河への道』 で使われていた紹介文から引用しています。」