学力を伸ばす「親力」 今すぐできる家庭教育34のヒント

著者 : ピーター・フランクル

• 実業之日本社 (2005年9月9日発売)

感想・レビュー・書評

[takahirokazamaさんの感想 · 2018年10月9日]

ハンガリー出身の数学者ピーターフランクルの勉強本．

・子供の教育の責任者は親→教育方針を決める．
・討論，発表能力を身につけさせる．
・親が活字好きなら，子供は活字嫌いにならない．
・学力の基礎は日本語にあり．
・算数の思考力はゲームで伸ばす
（足し算ゲーム：1-9までの一桁の数字をお互い足していって，目標の数字にした人が勝ち）
（かけ算ゲーム：1-9までの一桁の数字をお互いかけていって，目標の数字にした人が勝ち）

[kasaharapapaさんの感想 · 2014年10月4日]

子どもに「親と過ごす時間は捨てがたい」という気持ちを持って欲しいと思います　今は昔のように、「サラリーマンは気楽な稼業」という世の中でもないでしょう。子どもが幸せに生きることができるための教育をするのが一番なのです　外国語を上達させるためには、どうしても自分で読み書きする必要があります　人間の最大の財産は頭と心の中にある

[はっとり さんの感想 · 2008年11月5日]

ピーターフランクルの講演を聞いてから借りた本。

著者プロフィール

１９５３年ハンガリー生まれの数学者。国際数学オリンピック金メダリスト。世界各国で暮らした後１９８８年より日本に定住。算数オリンピック委員会理事、ハンガリー学士院メンバー、日本ジャグリング協会名誉顧問。

「2019年 『ピーターキューブ』 で使われていた紹介文から引用しています。」