“誰も管理職になりたくない"時代だからこそ みんなでつなぐリーダーシップ

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408420776

感想・レビュー・書評

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  • リーダーシップは個人の力ではない。多くの人たちが賛同してくれたとき、結果として現れるものであり、最初の一歩は自分が楽しいから必要だと思うから良い。でも大切なのは、そこに気づいて賛同してくれる仲間。

    自分が育てなければならない、推しいなければならないという意識かrあ、その人が育つために支援する、ともに育つという意識への転換を図る。
    どうしたら人は成長するのか。
    リーダーとして悩んでいることを口にできる仲間を作る。

  • タイトルに偽りなし、とても面白く読ませてもらいました。
    内容が笑っちゃうほど響きます。w
    世の中が変わり、その中で苦しんでいるのが「中間」管理職です。そのため、その苦しんでる姿を見て、管理職にはなりたくない、と思ってしまうのも当然かなと思います。
    次の社会において企業・ビジネスの役割が変わっていく事が求められ、その時のリーダーシップとはどうあるべきかという事が、納得感を持って読み進めることができました。

  • ビジネス

  • リーダーだって支えられたい! 完璧じゃなくても良いという内容は非常に共感できます。リーダーという立場はとかく孤立、孤独を感じることがあるし、失敗できないという想いもあるので、このような内容が明示されると安心できますし、こういった関係を仕事の仲間と築くことが出来ればと思います。

  • 若手じゃなくても感じる違和感

    すごいぴったり言いえてる!

    企業のために邁進するほど
    心と体が追い込まれ不幸になる

    時代が変わった、という一言では
    片付けられないなと思う。

    人がどんどん、やめていく、
    この状況がすべて物語ってるなぁと。
    楽しく幸せに生きるために
    働いてるのに、我慢や無理を強いて
    しかも理由も、わからず、
    これでは会社に人が残らないな。

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著者プロフィール

高橋 克徳(タカハシ カツノリ)
東京理科大学大学院イノベーション研究科教授 株式会社ジェイフィール代表取締役
東京理科大学大学院イノベーション研究科教授 株式会社ジェイフィール代表取締役
一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、2001年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程単位取得退学。野村総合研究所、ワトソンワイアットを経て、2007年「組織感情とつながり」を機軸とするコンサルティング会社ジェイフィールを共同で設立。2013年より東京理科大学大学院教授を兼務。主な著書に、『不機嫌な職場』(共著、講談社)、『職場は感情で変わる』(講談社)、『潰れない生き方』(KKベストセラーズ)、『人が「つながる」マネジメント』(中経出版)、『ワクワクする職場をつくる。』(共著、実業之日本社)、『イキイキ働くための経営学』(共著、翔泳社)などがある。


「2017年 『サービスイノベーションの海外展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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