グアルディオラのサッカー哲学

  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408453248

作品紹介・あらすじ

史上最強チームで6冠達成!若き天才監督が語る「強く魅了するサッカー」。

感想・レビュー・書評

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  • 心に残るフレーズがいくつか。
    チームの在り方を考える参考にできるのでは。

    ピッチ上の監督として一時代を築いたカリスマが、
    プレーから離れて指揮を執る。
    この結果は偶然じゃない。
    あの時は世界の流れが変わるのを感じた。

    もう一度、最強バルサを!
    行け!!シャビ!!!

  • この方がこのあとどうなったのか?は
    あまり把握していません。
    W杯にあわせて、勝手に自分の中のにわか熱を
    高めるために読みました笑
    バルサの映画も、まあまあ面白かったので。
    凄い人なんだろうけど、
    核心までは至ってないかな、という感想です。

  • 「スミスの本棚」遠藤保仁さん推薦本。
    子がサッカーゲームをやりはじめ、監督や戦術に興味をもちはじめたので、ペップ様の本を渡してみる。学校にもっていったもよう。しめしめ。
    ペップ様の人徳とか哲学とかは伝わってくる。ただ内容は薄め。新刊で買わなくてよかった(古本屋で買った)。

  • グアルディオラの試合後などその時々の言葉、グアルディオラに対するまわりの人々の言葉が沢山載っている。紹介されているグアルディオラの言葉は、メッセージ性が強く心揺さぶるものを感じる、選手達はこの言葉を聞いて高いモチベーションを持ち良いプレーが出来たんだろう。

    タイトルにあるようにグアルディオラの監督としての哲学を感じる事が出来た。規律を重んじ、選手には高いプロ意識をもとめる反面、選手に対しての信頼、敬意、優しさ、平等さを持つ素晴らしい監督なのがよくわかる。

    トップチームでの親善試合でのデビュー戦、吐き気をもよおすほど緊張していたのを監督だったクライフが、私の祖母より遅い、と評するのはクライフの口の悪さとユーモアがなかなか面白い。

  • //破棄

  • バルセロナという巨大なチームを作り上げた
    グアルディオラ監督の考え方や行動を過去の発言などからまとめた一冊。

    プロフェッショナル集団をまとめるために、リーダーとして
    どのような考え方を持つべきか、行動をとるべきかというのが
    わかりやすく書かれています。

    私はサッカーはそれほど詳しくないので、本書で登場する
    選手などは知らない人が多かったです。

    サッカー好きの友人に貸したら面白いといってくれました。

    元中日落合監督の「采配」と併せて読むとより面白いです。

  • 哲学!?というほどでもないかな。ペップの人となりを彼の監督会見でのコメントの引用が多い。
    それと選手の彼に対してもコメントの引用から成り立っている。
    それだけ。

  • 選手達を心から、信頼する。

    ただ、勝つだけでなく、内容にもこだわり、魅せるサッカーをしなければ、ならない。

    そして、規律を正し、試合に勝っても奢らない。

    このクラブでの監督のプレッシャーはすごかっただろうにそれを越えるベップの器の大きさが感じられる一冊。

    そして、カンテラの育成能力には驚いた。だから、ベップの、サッカーが活きたとおもう。

  • 金T

  • ラグビー日本代表ヘッドコーチ、エディージョーンズの書籍で、グアルディオラについて言及されていて手に取った。
     確かに、多分に影響を与えている事がわかる。
     翻訳本独特の文体に違和感があるものの、悪い本では無い。

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