すべてがわかる 零戦入門 (じっぴコンパクト新書 167)

  • 実業之日本社 (2013年11月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (196ページ) / ISBN・EAN: 9784408454771

みんなの感想まとめ

戦後の零戦ブームの中で、初心者にも適した入門書として注目されています。映画や他のメディアに触発され、零戦について知りたい人々に向けて書かれており、21世紀の新しい視点が盛り込まれている点が魅力です。特...

感想・レビュー・書評

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  • 今、戦後何度目かの零戦ブームが到来している。この本は映画などを見て「零戦て何?」と気になった人が最初に読むのに、そこそこ適した本と言える。

    同様の入門書は過去にもあったが、本書は21世紀に書かれただけあって、いくつか新しい視点が盛り込まれている。サッチ・ウィーブに対する高い評価や、源田実の人物評などにそれを感じる。

    ただし、急いで書かれたためか、細かいミスが多いのは問題。序文で「である」が「でる」になっている程度ならまだよいが、以下の点は特に早めに改訂した方がいいと思う。

    28ページ。零戦の翼面積22.43m2はスピットファイアやF4F、P-40、隼と同じ程度で、「同世代の戦闘機としてはかなり大きい」は適切ではない。

    73ページ、三菱製と中島製の零戦の比較図が本文と整合していない。濃緑色塗装の場合は両工場製とも日の丸には白フチがあった。

    84ページ、2つあった97艦攻のうち活躍したのは中島製(B5N)。

    上記や誤字などに付箋を貼った箇所は10箇所ほどとなった。

  • 零戦の部分だけは高評価です。巴戦がさほど、多用されていなかったところとか。
    他の部分は、自分で確認した方がいいです。B-29の諸元で気になったのでwikiを見たら同じでした。最大離陸重量になると、英語版と違うんですよね。

  • ゼロ戦入門書。
    それ以上でもそれ以下でもない。
    昔は「丸」とかサンケイ新聞社刊の「第2次世界大戦BOOKS」とか読んでて日本の戦闘機には凄く詳しかったんだけど。久しぶりに知識として読みたくなったら、「永遠のゼロ」の影響なのか本が一杯出ている。
    これが一番読みやすそう。満腹です。

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著者プロフィール

関 賢太郎(せき・けんたろう)
 
航空軍事評論家・写真家。1981年生まれ。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材、自サイト上に発表していたことがきっかけとなりプロデビュー。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。数少ない若手として月刊『丸』(潮書房光人社)など複数の軍事・航空専門誌やネットメディアにおいて活躍中。
著書に『戦闘機と空中戦(ドッグファイト)の100年史』(潮書房光人社)、『すべてがわかる零戦入門』(実業之日本社)、『戦闘機の秘密』『自衛隊機の秘密』(PHP研究所)、『第二次世界大戦 最強戦闘機Top45』(ユナイテッド・ブックス)、『F-2「超」入門』(小社)など。

「2018年 『F-35「超」入門──何が得意で、何が不得意なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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