自転車で1日500km走る技術

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408455051

作品紹介・あらすじ

自転車で長い距離を走るために必要なのは、必ずしも速さではない。それよりも重要なのは、自転車の性能と装備、事前の行動計画。そしてちょっとだけの勇気。非体育会系のロングライド指南書!!

感想・レビュー・書評

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  • 筆者はかなりの健脚のようだ。

  • いろいろなトピックをさらっと書いている。ただし自転車で長距離ということで、 - 長距離を走るのに便利な自転車についての考察 --- ロードレーサーが多いけどそれだけじゃない - 心拍計で運動強度を管理- 距離を稼ぐには、平坦な場所を止まらずに走るが、どうするのか-「ブルベ」と呼ばれる競技について、 - GPSとサイクルコンピュータとインターネット上の地図(ルートラボ)を利用したナビゲートについて- 輪行など あと、24時間で大阪<->東京を走りきる話も筆者が実行した例を元に書いてある。2014/08/23"

  • ロードバイク買う前に、図書館で借りた。
    1日で走れる距離は200キロを目標にする。

  • タイトルの500kmなんてあり得ないと、初めて読んだ時は思った。初ブルベで300kmを何とか完走出来、超ロングライドの魅力にとりつかれつつある。この本は凄く参考になり、何度も読んでます。

  • 私自身は、1日で500㎞も走りたいとは思わないですよ。
    でも、いまは100㎞ちょっとまでしか走ったことがないけれど、できれば200㎞くらいまでは、走れるようになりたい。
    「500㎞走る技術」が分かれば、100㎞を今よりもっと楽に走れるようになうだろうし、ちょっときつくても200㎞走れるようになるかもしれない。
    そういう本ですね。

  • なるほど、ロードバイク以外に、超ロングライドに向いたスポルティーフとかそういうバイクがあるんですな。
    ただまあ、そんな何台も持てないし、置けないし、レースも走るしで、当面はロードバイクしかありえない。

  • ブルベに興味を持った。
    東京大阪間を自転車で走破することをキャノンボールという。
    ルートラボはブルベに参加するのであれば必須

  • 一日100キロから。
    ブルベは200、300、二日間で600など。
    200で東京湾一周、300で日帰り軽井沢、500で大阪まで。

    RSAサンバックス

    携帯ポンプ、タイヤレバー、予備チューブ2本、
    トピークのモーフ(携帯ポンプ)ブラックバーン、レザインなど
    ヘルメットは軽量なもの
    ロングライドにはビンディングは必要。SPDタイプ

    ワコーズのクリーナースプレーでチェーンの汚れを落とし、一コマずつチェーンオイルを垂らす。

    ルートラボを活用。
    国土交通省のHPでサイクリングロードを探す。

    1時間走り続ける。停車時間を短くすることが距離を伸ばす秘訣。補給しながら走る。

    おしりの痛みは股間の痛みであることが多い。
    ポジションの見直し。下りでも適度にペダリングを続ける。サドルを変える。サドルのクッションではなく、全体、素材のしなり。ゲル入りサドルカバーは、ロングライドでの効果は限定的。
    アソスのサドル、シャーミークリーム。

    信号に止まったらストレッチ。
    毎分90回の回転が望ましいが、70でも80でもいい。
    ロングライドのためにはギアを軽くする。

    走るテーマ。峠を越える、旧街道を走る、湖、半島、島を一周する、特定の林道や山道を走破する。

    遅くても乗り続ける。止まらなければ時間が解決する。
    歩いた後、自転車を再開するのは疲労感が高まる。ダンシングを足ほぐしのために使う。

    渋峠(群馬/長野)、麦草峠(長野)、碓氷峠(群馬/長野)、箱根峠など

    etrex30jなどハンディGPS。

    輪行袋 アズマ産業のSL-100。別途エンド金具とフレームカバーが必要。

    上田~東京200キロは輪行なら楽。標高差がある。

    防寒は持っていければ持っていく。なければ困る。使わなければラッキーと思う。

    雨の日は諦める。輪行でまた帰ってきてもいい。
    モンベルのゴアテックスサイクルレインジャケット

    宿や局留めで荷物を送る。走行中の荷物を減らす。

    ブルベ=BMR ロングライドの認定。
    オダックスジャパンのホームページ、スポーツエントリーで探す。
    キューシートをDLする。
    8割がGPSを使用している。
    サイクルコンピューターは必要。あらかじめ距離を合わせておく。

    前照灯は2個必要。キャットアイのHL-EL540。
    テールランプも常時点灯。
    ヘルメットにもテールランプ。

    ボトルケージを使ったツールボトル。予備チューブなど。ダウンチューブの下側に追加する。

    フロントバッグ内=補給食、レインジャケット、アーレンキーなど、予備電池、キューシート、ブルベカード、財布、携帯電話、カメラ、8ミリスパナ、シャーミークリーム、カギ(念のため)、バンダナ、アミノサプリなど
    サドルバッグ内=レインパンツ、レインシューズカバー、レイングローブ、輪行袋、携帯ポンプ(パナレーサーR-AIR)、タイヤレバー、パッチ、タイヤブート(サイドカットに備えて)、予備部品、ニップル回し、チェーンオイル、レッグカバー、ヘルメット用ライト、

    PC以外では止まらない、コンビニであらかじめ何を買うか考えておく。

    1年のうちに200,300、400、600をクリアするとスーパーランドナーの称号。
    300は夜間走行になる。400は厳しい。
    600は、睡眠を取るのでむしろ楽。ホテルをあらかじめ予約しておく。

    SR600=600キロで獲得標高が1万メートルのもの。SR600北関東、富士、日本アルプス、制限時間が50時間+α、標高500Mごとに1時間。

    大阪ー東京を24時間で走る。キャノンボール。
    オートリーブのサドルバッグMサイズ。

  • ツーリングバイクとロードバイクが欲しくなりました。
    まずは100Km走りたい。

  • 技術書みたいに書いてある感じ。
    内容はロングライドの基礎っぽいので実践あるのみ!

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著者プロフィール

株式会社インフィニタス・バリュー代表取締役。 

1986年生まれ。福岡出身。九州大学卒業後、富士通株式会社に入社。大手携帯通信キャリアを相手にソリューション営業として活躍。 

サラリーマンの出世街道を全速力で駆け上がっていた2015年の春、妻の出産を機に本格的に副業に興味を持ち、本業と並行して国内物販ビジネスを始め、開始4ヶ月(子供4ヶ月)で月間利益100万円を稼ぐ。 

継続して副業で月利100万円前後を稼ぎ続け、2016年からはAmazon輸出を開始。副業開始1年で本業収入とは別で月収200万円を達成する。  

2016年12月、30歳の誕生日と同時に富士通を退社し、翌2017年1月に法人を設立。  

現在はオリジナルブランド商品のプロデュースなどや海外輸出など物販ビジネスを拡大させつつ、自身の経験を活かしサラリーマン・主婦向けに物販を中心とした 副業のコンサルを行っている。

「2023年 『Amazon個人輸出完全ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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