ジュリエットの悲鳴 (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 122
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408503653

感想・レビュー・書評

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  • 前の会社のデザイナーの女の子に薦められて読んだ一冊。これは有栖川シリーズではなく、過去発表した短編をまとめたもののようです。実はわたしは短編はあまり好きではないのですが、この中には「お、これは」と思える作品もいくつかありました。タイトル作の「ジュリエットの悲鳴」は、なかなかせつなく、ミステリーというよりは悲恋ものに近い感じで、オススメです。全12作。

  • ショートショートばかりの短編集。
    笑うせぇるすまん的なものあり、超短編(5ページくらい?)あり、SF的ミステリあり、落語のようなものあり。

    倒叙ものも数点あって良かった。
    どこで歯車が狂うかを読むのは結構好き。
    他に、やけに幻想的なものも多かった。

  • 短編ごった煮(・∀・)ノ
    有栖川有栖の短編ものは個人的にすごく好き。
    インターミッション3編も味があって面白かった。
    でもスポンサー名が解らなかった。残念。
    『登竜門が多すぎる』は推理小説好きにはウケるだろうなぁ☆『タイタンの殺人』は夢があってよかったし、『ジュリエットの悲鳴』は心に残る1話だった。

  • 有栖川有栖の短編集です。
    シリーズの方が好きなのでこれも読んでみたのですが、有栖川さんの小説は長編の方が好きかも……と、少し思いました。
    パズルのような感じの謎ときなどが多くて、私が有栖川有栖に求めているものとは少し違った感じです。

    ただ、パズル的な謎ときが好きな方には面白いのだろうと思います。

  • いつもの当たりもはずれもない感じの小説とは違うんですね。個人的には残念です。

  •  主人公も背景もまったく異なる短編集ってアリスではめずらしいのでは? 火村&アリスはトリッキー、江神さんはセンチメンタル、そして本作ではシニカル?シリアス?な雰囲気。 同じ作家さんが書いてもキャラクターでかなり違うし、キャラクターに書かされているかのようですね。 本作のなかの『パティオ』、東野さんの小説だと思ってました。ごめん。

  • はじめて読んだ有栖川作品。人を殺すことの浅はかさ、滑稽で醜い様子がきちんと描かれていて、ただトリックの巧みさを誇示するだけのミステリとは異なるのだな、と感心して読み進めた。

  • 新しい有栖川さんの魅力を発見しました。

  • 本格派の短編

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著者プロフィール

有栖川 有栖(ありすがわ ありす)
1959年、大阪市東住吉区生まれの小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。
同志社大学法学部法律学科卒業後に書店へ就職。それまでも学生時代から新人賞や雑誌への投稿を繰り返していたが、1989年江戸川乱歩賞に投稿した『月光ゲーム Yの悲劇 '88』が東京創元社編集長の目に止まり、大幅に改稿した上で刊行し、単行本デビューとなった。1994年、書店を退職して作家専業となる。1996年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。1999年から綾辻行人と共作でテレビ番組『安楽椅子探偵』シリーズ原作を担当する。
2003年、第56回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した『マレー鉄道の謎』、2007年発表作で「本格ミステリ・ベスト10」で第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」で第3位、「黄金の本格ミステリー」に選出と高く評価された『女王国の城』など、多くの作品がミステリ賞で高く評価されている。
2000年11月より2005年6月まで、本格ミステリ作家クラブ初代会長を務める。

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