学ばない探偵たちの学園 (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 実業之日本社
3.24
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本棚登録 : 511
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408504285

作品紹介・あらすじ

呑気な雰囲気の私立鯉ヶ窪学園。転校生の赤坂通は非公認サークル・探偵部に入部させられた。彼らの目前で起きた密室殺人。被害者は、芸能クラスのアイドル目当てで侵入した盗撮カメラマン。事件後には、妙な名前の刑事コンビが現れ、美術教師が勝手な推理を披露し、音楽教師が謎の言葉を残すやら…。我らが探偵部と顧問教師は犯人にたどり着くのか。

感想・レビュー・書評

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  • 鯉ヶ窪学園シリーズ1作目。
    コメディミステリー。
    良いキャラクターの部員が動いて、
    顧問の先生が謎を解くスタンス。
    トリックは危なっかしい感じ。
    一人死んで展開が早くなった。

  • 学生の頃に読んだけど懐かしくなって再読。
    好きな作家さんです。

  • すごく軽いかんじの世界観で進む学園ミステリー作品。校内で学生ではない男が学校の制服を着た状態で、密室の保健室で死体で発見される。この男は誰なのか、密室はどうやってできたのか。探偵部の3人が真相に迫る!のですが、ライトノベルとは違う何とも言えない軽さで進みます。あえてこうしているのでしょうが、死体の横でバーベキューしてても不思議じゃないような登場人物たち。トリックについてはなるほどって思ったけど、○○○ってそんなにバウンドするのか?と疑問はあった。

  • 鯉ケ窪学園に転校してきた赤坂通。文芸部に入るつもりが何故か非公認サークル・探偵部に入れられてしまう。二人の先輩と部活動に勤しむなか密室殺人事件に遭遇。軽妙な文体でテンポよく展開していく。散りばめられた伏線もすべて回収で楽しい読書だった。

  • 鯉ヶ窪学園高等部探偵(小説研究)部三人組(あるいは三馬鹿トリオあるいは三羽烏)が密室殺人の謎に挑戦するユーモア学園ミステリー。
    次々に発見される死体の数と緊張感が全く合わないこの緩い雰囲気が好き。最後のカフェでの謎解きシーンはなんとなく記憶にあり、人の体ってそんなバウンドする?という違和感は覚えつつも「ま、いっか」と思わせられる作風も好き。

  • ブクログの新刊情報で気になった「君に読ませたいミステリがあるんだ」がシリーズものの最新刊だと知って、鯉ヶ窪学園探偵部シリーズを読んでみることに!
    東川篤哉さんは、「謎解きはディナーのあとで」シリーズしか読んだことがありませんが、こちらのシリーズもコミカルな会話×本格謎解きという組み合わせで、読みやすさと読み応えがどっちもありますね。
    次回作にも期待!

  • 鯉ヶ窪学園の保健室で密室殺人事件が発生。

    その密室に挑む探偵部3人組。

    偏った知識と理論でおもしろおかしく事件の真相を暴きにかかる。

    連続して起こる殺人、密室のトリックが一つにつながっていく。


    各箇所に謎を解く鍵が散りばめられ、推理ゲームを楽しめるような構成。

    あまり登場人物に感情移入しにくかったかな。

    まあそういう狙いではないかもしれませんが。。。

  • コミカルで軽い文体だけどしっかりとミステリー。ラスト50ページ、転がり落ちるように全てがわかる感覚がたまらない。読み終わったあとに冒頭付近の描写を思い出しながら「お前が…伏線だったのか……」と簡単の声を上げた。

  • 私吹奏楽部でしたけど、メトロノームを振り子って言いましたっけ?まぁ言ってても別におかしかないが。

  • 以前「放課後はミステリーとともに」を読み、この本の存在を知った。図書館で見かけたので借りて読んでみようと思ったのが動機。高校を舞台にした本格?ミステリー。文章の雰囲気が赤川次郎氏に似ていて解り易いのが特徴かな。密室殺人の手口も容易に想像できる。(トリックを理解しながら読めたとは言い難いけど)。あと、古い野球ネタが絡んでくるが、そのネタが読んでいてしつこいと感じる。その部分は作者のエゴだけで文章を書いている印象がありその点が不満。全体的にはまあまあ。

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著者プロフィール

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞第1位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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