十津川警部 東北新幹線「はやぶさ」の客 (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 37
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408505435

作品紹介・あらすじ

東京から新青森へ向かう東北新幹線の「はやぶさ」豪華客室"グランクラス"車中で、車両の最後尾の座席にいた男が死亡した。その男は東京・六本木の高級マンションに住む経営コンサルタントで、保守党の有力代議士・君原清道が射殺された事件の容疑者として十津川がマークしていた人物だった。現場に居合わせた専門誌「鉄道の友」の編集者・立花とカメラマン白石由美も巻き込んだ捜査の行方は-!?長編トラベル・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 180211

  • もうちょっとグランクラスを上手く使えばいいのにと思う。
    そうでなければこの列車を舞台にする必要性はあまり無い。

  • 【内容】
    豪華列車で起きた殺人事件が日本の政界を揺るがす。ってとこ?

    【感想】
    西村京太郎は初めて読んだけど、ミステリがこんなにあっさりしてていいのだろうかと思ったり。まるで味のついてない素うどんを食べたような気分。

    (2014年07月15日読了)

  • 東北新幹線「はやぶさ」のグリーン車グランクラス内で男が毒殺された。捜査線上には、代議士の若返り策に端を発した内輪の争いが・・・

  • まぁ、いつものパターンで、悪くはない。
    でも、今回、やけに文章に読点が多いような気がして
    気になってしかたがなかったのが、ちょっと読みにく
    かったなぁ。
    はやぶさのグランクラス、乗ってみた~い。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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