遭難者 不帰に消える/別冊・不帰/嶮,再び

  • 実業之日本社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784408533087

みんなの感想まとめ

独特な装丁と構成が印象的な作品で、視覚的な楽しさが読者を引きつけます。事件編と解決編に分かれた形式は、シンプルな内容をスムーズに楽しむことができ、再読にも適しています。特に、雪山で遭難した青年の追悼集...

感想・レビュー・書評

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  • 推理小説の出来としては今一つ。だだ、皆さんも言っているように造本、装丁が面白い。
    これだけで本書を保存しておく価値がある。

  • 事件編と解決編に分かれている作品で、先ず見た目が今までの〜者シリーズとは違うので、少し構えてしまいました。
    でも読み始めると滅茶苦茶スルスル読めて、内容もかなりシンプル。
    見た目で怖気付いていたのが、恥ずかしくなるレベル(笑)
    私は推理をしない怠惰な読者なので、解決編を読んで素直に感心?していました(笑)
    後からポイントとなる箇所も本が分かれているので、読み返しが楽でした。
    元々折原先生の作品はかなり好きな部類なので、贔屓目もあるとは思いますが、私としてはまたも折原先生の掌の上で転がされた感覚があって、好きでした♡笑

  • 白馬岳から唐松岳へ縦走中、不帰ノ剣で行方不明になった青年の追悼集に秘められた謎。
    その謎を追い参加した慰霊登山で母親が滑落死。事故か自殺か?それとも殺人か?

  • 単行本版を古書で購入。装丁にやられた。雪山で遭難した青年の追悼集の体裁で作られた、自費出版っぽい作りの本。中には地図や写真も入れる凝り様で、ノンフィクションものを読んでいる気分になる。内容は正直まあまあで、オチも予想ついていたので驚かなかったけど、この装丁ゆえになかなか捨てられなそう。文庫も分冊函入りみたいだが、雰囲気のある単行本版のがいいな。

  • 叙述トリックの神様、折原一さんの本。この本は箱入りで二冊に分かれている。一冊は事件編、二冊目は解答編みたいな感じで一冊目の追悼集はとても手が込んでる!どんな結末が待っているのかドキドキしながら読んだのだが、けっこうあっさりした結末でちょっと残念。しかし本当に凝った作りの本ですね〜。

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著者プロフィール

埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。編集者を経て1988年に『五つの棺』でデビュー。1995年『沈黙の教室』で日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。叙述トリックを駆使した本格ミステリーには定評がある。『倒錯のロンド』『倒錯の死角』『倒錯の帰結』など「倒錯」シリーズのほか『叔母殺人事件』『叔父殺人事件』『模倣密室』『被告A』『黙の部屋』『冤罪者』『侵入者 自称小説家』『赤い森』『タイムカプセル』『クラスルーム』『グランドマンション』など著書多数。

「2021年 『倒錯のロンド 完成版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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