本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (220ページ) / ISBN・EAN: 9784408533353
みんなの感想まとめ
女性の視点から描かれる短編集は、独身女性たちの複雑な感情と人間関係を鋭く掘り下げています。結婚や成功を必ずしもゴールとしない彼女たちの物語は、ねたみや羨み、コンプレックスといった負の感情が織りなす情念...
感想・レビュー・書評
-
(収録作品)髪/祝辞/4゜Cの恋/夜離れ/枕香/青い夜の底で
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アサさん短編ミステリーサスペンス。
あれ?これ全部女性が主人公だった。それも独身の。
結婚は必ずしもゴールじゃないし、したからって大成功勝ち組
ってわけじゃないのにね…(^_^;)
ねたみ、羨み、コンプレックスの裏返し。
負の感情から生まれる情念の強さたるや!!
おそろしや~。
いやいや面白かったです。
願わくば、すべての話で後2ページくらいずつ
続きを読みたいな。
結果はちらつかせつつ全部見せないっていう・・・そこがミソ。 -
女の執念を描いた短編集。
結構ぞっとします(^^;)。。
「祝辞」、こわいなー。幸せの絶頂であんな祝辞もらったらもう駄目でしょ。泣。
同性には嫌われないように生きたいわ・・(T_T)と感じた本w。 -
女の恐ろしさは、女が一番知っている。
-
乃南アサの短編ミステリーは、本ごとに大きなテーマがあるのが面白い。この夜離れのテーマは、女の嫉妬や執念・・かな。
今まで読んだ乃南ミステリーの中ではかなり怖さ度高めです。「祝辞」「青い夜の底で」の2編は特にゾゾーときたなぁ。
-
短編集。女の執念が詰まった物語の数々。表題作『夜離れ(よがれ)』は、当たり前のように思い描いていた人生どおりに歩んでいない自分に、一念発起して軌道修正を図るも、やっぱり思う通りにはいかない話。『祝辞』では、男には見えない女のあくどさを、結婚式と言う舞台でぶちまけられるブラックコメディー。『髪』は、嫉妬が怨恨に変わっていくスリラー調。誰もが持っているけど理性で抑えているであろう感情が暴走しだす様に、ぐいぐい引き込まれる。
-
<font color="#666666"><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408533351/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4408533351.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="夜離れ"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/item/4408533351/yorimichikan-22" target="_blank"> 夜離れ</a><br>乃南 アサ (1998/05)<br>実業之日本社<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408533351/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>
<blockquote><p><strong>追えば逃げる。待てば忘れられる。
だからなおさら、花散るまえに、
あなたの視線に溺れたい・・・・・
-----
女子大生の就職難に見舞われて就職浪人の身となった比佐子は、ブランクの1年間を有意義に過ごすため、夜の赤坂で働くことにした。他人に何といわれようと、自分さえしっかりしていれば染まったり流されたりはしないはず、だったのだが・・・・・(夜離れ)
自分を見つめつつも、流れにあらがえない女性真理全六編。</strong> ――帯より</p></blockquote>
表題作のほか、4℃の恋・祝辞・青い夜の底で・髪・枕香。
自分のしていることを冷静に見ている自分がいることを判っていながら 何かに取り憑かれたように行動してしまう六人の女たちの物語。
思い描いたように上手くはいかず、かといって中途半端にやめるわけにもいかない。ジレンマを抱えながらどんどん深みに落ちてゆく女たちがもどかしくもあり恐ろしくもある。</font>
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
乃南アサの作品
本棚登録 :
感想 :
