天国までぶらり酒

  • 実業之日本社 (2000年6月17日発売)
3.43
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 2
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784408533841

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 田中小実昌 「 天国までぶらり酒 」最後の紀行エッセイ。著者の虚心坦懐な人柄がわかる。筆に随って 自由に書いているようで 人間や社会の矛盾や不条理をついている

    外国人とか、イデオロギーとか、情婦とか 自分との違いも 排除しないで 包みこむ感じ。世界のどこへ行っても 新宿のゴールデン街のような 自分の居場所を見つけている

    「遠くて近い夏」死を意識していたり、虚心坦懐の難しさを語ったり 他のエッセイとは異なる重さがある

    絶筆「むらさき」は LA日本街のカラオケ飲み屋の話

  • 主に南北アメリカ大陸をあっちへふらふらこっちへふらふら酔い漂うエッセイ集。衒いも繕いもなく気分の赴くまま綴る文章の素直さはまるで子供のよう。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

田中小実昌(たなか・こみまさ):1925年~2000年。小説家、翻訳家。戦後、復員後、東京大学中退。テキヤ、バーテンダーなど様々な職業を経て、小説家、翻訳家となって活躍。無類の映画好き、酒場好きとしても知られる。

「2023年 『ひるは映画館、よるは酒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中小実昌の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×