- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408534138
感想・レビュー・書評
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読んでいるうちにハマっていく作品でした。疑い深いストーリーでしたが実際はあるのかもと思えるような展開で、最後の締めはふーんという感じでした。
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最初はよくわからなかったけれど、どんどんとかれていく謎にぐいぐいひきこまれる。そしてまさかのラスト・・・
だれにも感情移入はできなかったけど、最後のどんでん返しが、すごい。 -
暇潰しに簡単に読めてちょうどいい。
受験生の子どもたちが冷めてて大人の思うより知恵が働くけど、それなりに年相応な感情を持ってるっていうところはリアリティがあって良い。 -
こういう親の、お受験の集まりが
あるとしたら(あるのだろうと思う)
ものすごく、こわい。 -
一気に読みました。軽すぎず重すぎず大変読みやすい作品。最後までうまく引き込んでくれました。
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いやまったくその通り。
東野本にしては重過ぎず、ページ数も控えめってこともあって一気に読めちゃうんだよね。
最後がスッキリしないのはご愛...いやまったくその通り。
東野本にしては重過ぎず、ページ数も控えめってこともあって一気に読めちゃうんだよね。
最後がスッキリしないのはご愛嬌さね2010/03/16
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後味は悪い
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終わり方が独特
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装幀 / 守先 正
装画 / 塩谷 博明
初出 / 『週刊小説』1997年2月7日号~9月5日号連載「もう殺人の森へは行かない」を下敷きに新たに書下ろし