二河白道 智臣本多正信伝 (上)

  • 実業之日本社 (2002年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784408534282

みんなの感想まとめ

家康が双子として生まれたという独自の設定を基に、歴史の裏側を描く物語が展開されます。主人公は名参謀本多正信で、彼の視点から家康の知られざる一面や、彼が抱える運命の重さが丁寧に描かれています。物語は、家...

感想・レビュー・書評

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  • 本多正信正伝。松平広忠の息子として産まれた家康。実は当時忌み嫌われる双子だと言う設定。広忠の父清康の正妻源応尼は双子の松丸を匿うため広忠の側室お久を訪ねる。本多正信の父俊正は松丸を守るため織田、今川に挟まれた松平家で奔走する。物語は家康の代わりに人質になっている松丸(元康)と途中で姿をくらます家元(家康)の2人の家康が一つの時間軸となって進んでる?

  • 徳川家康の参謀として有名な本多正信について書いた本です。

    この本では、本多正信が弥八郎と呼ばれた幼少の頃から、一向一揆の後出奔し、家康の下へ帰参するところまでが語られていて、一番何をしていたか分からない時代について書かれているのが特徴です。

    著者は膨大な資料を分析し、資料の比較などをしながら、結論づけていますが、その中でも特徴的なのが、徳川家康双子説を採用している点だと思います。

    この二人が歴史の場面を交差しながら進んでいく様子が非常に面白いです。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-f8aa.html

  • 家康が双子で生まれた、とゆう設定で書かれる物語。
    一向宗の結束、おそるべし。

  • 徳川家康の名参謀本多正信が主人公

    家康と寝転がりながら作戦を練ったほどの親友として通常言われているが、彼が家康の家臣であった時間はたの四天王と言われている人物たちより短い。
    彼は一向宗の信徒であり三河の一向一揆に際して、一向宗側に立ち家康に反旗を翻して、他の家臣たちが帰参する中なかなか帰参しなかったからである。

    この本はその帰参しなかった時期を描いたもので、今までの歴史小説ではなかなか扱われなかった素材ですね。

    基本的には家康は本当は双子で、ある時期に入れ替わっているというのがベースになっていて、その証拠なんかも提示されていて、なるほどなーという点もありとても楽しめますね。

    旅行のお供なんかに最適化かも

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