虚ろな感覚

  • 実業之日本社 (2003年2月16日発売)
2.83
  • (0)
  • (0)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784408534329

みんなの感想まとめ

多様な感覚をテーマにした短編集は、巧妙なトリックと緻密なストーリー展開で読者を引き込みます。各短編は、コミュニケーションや現実、肉体、日常、自己、時間、美的感覚といった7つの感覚を喪失させることで、登...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アイデア重視でお話としてあまり面白くなかった。

  • 2015.9.18-56
    風の誘い、幻の男他 全短編7編。
    詰まらない訳でもないけれど、余り好きなジャンルではなかったもので・・2.5点ってところ。

  • 意中の女性に近づくために、彼が用いた手段は自分の臭いを使うことだったが・・・(コミュニケーション感覚)
    その部屋の男を殺したのではないかと、ある日1人の女性がやってくる。その部屋の住人である女性は「自分がその男である」と打ち明けるが・・・(現実感覚)
    体に良い食事は不味い。それに不満を持つ少年に甘い罠が・・・(肉体感覚)
    興味本位で塾の同僚のPCに侵入したが・・・(日常感覚)
    インコを病院に連れていくと言って、事故で死亡した妻。はたしてそれは事故だったのか・・・(自己感覚)
    睡眠薬を飲んだ副作用で、直前の出来事を忘れてしまう友人の恋人。友人に頼まれてその恋人の様子を見に行く男・・・(時間間隔)
    婚約していた女性が失踪した後、婚約者とそっくりの女性と付き合いだす・・・(美的感覚)
    7つの感覚を書いたミステリー短編集。

  • 装画がとても好きな人なのです(画像出ないけど…)

  • 短編だからよかった。<br>
    ショートショートってやつか?

  •  <B>ねじれる記憶、歪む現実・・・・・
     巧緻なトリックと眩く謎があながたの感覚を惑わせる
     気鋭の感覚喪失ミステリー</B>
                           (帯より)
    CASE1〜CASE7それぞれで
    コミュニケーション感覚・現実感覚・肉体感覚・日常感覚・自己感覚・時間感覚・美的感覚 を喪失させられ、眩暈を起こしそうである。

    登場人物が自覚している捩じれと自覚していない捩じれとが、足元の心もとなさに相乗効果となって迫ってくる。

    感覚の捩じれから 通常の場所に戻ってもなお、どこかが捩じれているような錯覚に陥っている自分を発見し、もどかしい気分である。

全6件中 1 - 6件を表示

この本が好きな人におすすめの本

北川歩実の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×