Curtain

  • 実業之日本社 (2003年10月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784408534466

みんなの感想まとめ

男女の多様な関係性を描いた短編集であり、結婚や家族のテーマが中心に据えられています。恋人や夫婦、親子、不倫など、さまざまな形での人間関係が描かれ、それぞれの心の内側にある葛藤や絆が丁寧に切り取られてい...

感想・レビュー・書評

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  • いい年した男と女の心象を描いた短編集と言った感じでしょうか。
    男と女と言っても、恋人だったり夫婦だったり親子だったりはたまた不倫だったり、色々です。
    本のタイトルが、「カーテン」。
    あとがきにもありました、それぞれの部屋のカーテンの内側に揺れる男と女の心模様…なるほど、言い得て妙な例えだな、と思いました。

  • 30年も昔のお話しみたい

  • 9つの短編集。

    欠けてしまった家族への思いに感傷的になったり、不安や苛立ちを募らせながら
    この思いは果たして、彼、または夫、あるいは不倫相手には伝わるだろうかと
    複雑で繊細な、それでいて前向きな女心が書かれている。

    婚約者を亡くし、悲しみに飲まれまいと忙しく過ごす日々で
    ふとひょんなことで出会った隣人との短い淡い恋
    「私からの風船」が印象的かな)^o^(

  • そんなに悪くはないが、女主人公の親が、派手で見栄っ張りの母親と地味で大人しい父親で、うまく行っていない組み合わせばかり登場するので辟易した。 2008/11/15 読了。



  • 順風満帆でない人生、そこに絡む男女の物語。どれも谷村風の雰囲気のある小品だった。



    作成日時 2007年05月05日 15:56

  • 結婚と家族というものをテーマに扱った短編が目立つ短編集。平凡な、ありがちな、と思っていても、傍から見ると不可思議な絆や歪がある「夫婦」「家族」という人たちの関係がざっくりと切り取られていて、おもしろい。

  • 女性の揺れる心理をこんなにストレートに、繊細に描ける谷村さんが好きです。

  • 短編集なので、あっさり読める。家族との関係性について。「Curtain」から「Curtain Call」へのタイトルはうまい!

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著者プロフィール

1962年北海道生まれ。北海道大学農学部卒。’90年『結婚しないかもしれない症候群』で鮮烈なデビュー後、’91年に処女小説『アクアリウムの鯨』を刊行する。自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年『海猫』で第十回島清恋愛文学賞を受賞。

「2021年 『半逆光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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