- Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408534596
感想・レビュー・書評
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文庫版を買いました。
詩(短歌)と写真(イラスト)を組み合わせた本って、本の形態として理想的だなと思う。贈り物にもおすすめ。 -
ジュリエット、はんぱな愛の夢をみて―片方の目がさめないみたい
失敗作"愛の終わりを"最期まで―書いてみようと僕は思った
嘘でしたでも愛でした 始まりのなかった嘘に終わりはあって -
ううーん。
感想を言うのが難しい本です。
一言で「良かった」とは言えない感じの…。マイナスの意味ではなく。
多分、この短歌自体が作者の私生活にあまりに深く関わった内容だからだと思います。
コンセプトはとても面白い。映画を短歌化するというものです。収録されている短歌ももちろんすごくよかったです。
でも、だからこそ、短歌の中にたまにちらつく作者の生活での悲しみが……。
というか……こう、読んでいて気分の良いものではないな、という感じです。誰かの人生のある一部分を覗き見している感覚。
短歌はすごく好きなんですけども…ね、素直に良いとは言えない何かがある。 -
歌人枡野浩一のアルファベットAからZで始まる詩をシネマ文字ライター渋谷展子が八二一のモノクロ写真に書いた本。眺めていると1つの映画に見える。こういう本を自分で作りたい・・・。
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可愛い。可愛すぎるくらい。
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正方形の小さめな本。短歌です。つくりが好きな本です。
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A to Zの短歌集。
やっぱ桝野さん、うまいなー。 -
かもめの拙い書評 <br>
短歌誌「かばん」掲載文<p>
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2005/1月号「今月の一冊」もう頬づえをついてもいいですか?</a><p>